明けましておめでとうございます。

皆さん、明けましておめでとうございます。

今年、初めてのブログになります。本年もよろしくお願いいたします。

昨日の12月31日(月)は、久しぶりの市川市休日急病歯科診療所 の執務でした。

歯科医師会に入会したての頃は、年末の執務が良く回ってきました。とは言っても、2~3回ぐらいのことですが。

まだ若かったですし、新参者なので、年長者や先輩の先生方を立てるという意味も含めて、当然の義務としてお引き受けしていました。

そのうち、年末に声もかからなくなったので、通常の日曜日や祭日に、輪番が回ってくると執務していました。

今回の年末の執務は、実に15~16年ぶりです。今年は、子供の都合で何処にも出かけられないので、私としても好都合でした。

普段の休日は、歯科医師1名と市川市の歯科衛生士1名、受付1名程度で執務するのですが、年末・年始は、例年、混むことが分かっているので、歯科医師3名、歯科衛生士3名、受付2名で対応する体制になっています。

私以外の2名の先生は、1名は、前・歯科医師会会長、もう1名は、私よりも少し年長の先生でした。

50歳を過ぎても、まだ最年少?でした。

まだ体調は完全には復活していませんでしたが、他の先生方にご迷惑をお掛けしないように、気合を入れて頑張りました。

歯科医師会の高齢化が、垣間見えますね!

とは言え、昨年は30代の先生方が、十数名、入会して来られたので、平均年齢はかなり若返るはずですが。

年末には、実に、様々な方が来院してこられます。

軽症のものでは、詰め物や被せ物の取れたケースや、急性のものでは、歯の根の先が腫れて傷んでいるものなど、本当に様々です。

その中に、ベットの角に歯をぶつけて来院した2歳のお子さんがいました。口腔内を見ると右の前歯が、打撲で歯肉に埋入(圧下)していました。

埋入(圧下)の場合、放置していても元のように萌出してくるという文献もあったように思います。

しかし、一方で、ビハ歯科・矯正小児歯科に初診で来院されたお子さんの中で、外傷後、放置してしまったために、歯の位置が不正になったままになっているお子さんを何人か拝見したことがあったので、今回は、麻酔をして外科的な挺出を試みました。

 お子さんも泣きながらですが、とても頑張ってくれて、さらにお母さんも、そして私についてくれた市の歯科衛生士も、本当に協力してくれて、なんとか、もとあった付近まで歯を引き上げて、接着剤で固定することができました。

後日、治癒後に主治医の方に、その固定を外していただくようにお話して終わりました。

なんだか、非力な私でも、少し役に立てたような気がしました。

話が少しそれますが、皆さんは歯科医師会には開業歯科医師の全員が入っていると思っておられますか?

ご返事は、人それぞれだとは思いますが、実は、全ての歯科開業医が、歯科医師会に入会しているわけではないのです。

2年前の献金問題などにより、世間の歯科医師会に対するイメージは、決して芳しいものではないかも知れません。

しかし、自分への評価は控えるとしても、私の周囲の会内の友人・知人は、勤勉で真面目な方たちがほとんどです。そのような末端の歯科医師会会員が、このような休日診療や1歳6ヶ月児健診、3歳児健診などの各種健診事業、学校歯科医などの公益事業を下支えしています。

そのようなことも、世間の方に、少し、知っていただけたらと思っています。