カテゴリー別アーカイブ: 歯科情報

歯周病と糖尿病の密接な関係

7月6日の読売新聞に歯周病と糖尿病の関係について、気になる記事が掲載されていました。

新聞記事

2018.7.6 読売新聞 医療ルネサンス 歯周病治し糖尿病改善

記事を引用しますと、

『歯ぐきで起きた炎症から有害物質が血管内に放出され、ブドウ糖を分解するインスリンの

機能を妨害するのではないか、と考えられている。日本糖尿病学会や日本歯周病学会の

治療指針でも糖尿病患者への歯周病治療の推奨が盛り込まれている。』

と書かれており、歯周病菌がさまざまな病気の要因と密接に関係していると

着目され始めています。やはり口腔環境を整えることは健康への第一歩!なんですね。

チビチビ飲みが知覚過敏リスクに?!熱中症予防の落とし穴

今年の夏も猛暑日が続いていますが、夏の水分補給でなにを飲んでいますか?

お水、お茶、スポーツドリンク、ビタミンドリンク、イオン飲料、etc、etc。

こまめな水分補給がとっても大切なのは皆さんよくわかってて、

意識的に水分補給をしている方も多いかと思います。

しかし知らずに知らずに続けている生活習慣のなかには、知覚過敏のリスクがあるものも…。

 

スポーツドリンクやビタミンドリンク、イオン飲料などは、あまり知られていませんが

意外と酸性度が高く、一日を通して飲む「チビチビ飲み」や「ながら飲み」を毎日していると

歯の表面を覆うエナメル質を少しずつ溶かしている可能性があります。

 

えっ、どうして??と驚かれる方も多いでしょう。

 

でも大丈夫!飲み方を工夫すればなんてことはありません。

完全に飲んではいけない!ということではもちろんなく、酸性度の高いドリンクは

飲み物自体に含まれている酸がお口の中に長時間とどまることのないよう

「チビチビ飲み」や「ながら飲み」はせずに短時間で飲み終えるよう工夫したり、

飲み終わったら必ずうがいをするなどの予防をしていくと良いと思います。

それと同時に、なるべく水やお茶などを中心に水分補給をしていくと安心です。

 

また夏バテ予防に良いとされている柑橘類や酢の物、梅干しなど酸味の強い食品も

摂りすぎると歯のエナメル質を溶かす要因となる可能性もあるのでご注意くださいね。

 

水分補給はたっぷりと、でもお口の健康にも気遣いつつ

今年の猛暑も乗り切りましょう~!

 

ケア用品の紹介 ~Etak Oral Care イータック オーラルケア~

 

こんにちは。ビバ歯科スタッフの神明です。

今回は義歯、マウスピース、床矯正装置の抗菌・抗ウィルスケアにオススメの商品

【Etak Oral Care イータック オーラルケア】を紹介させて頂きます。

 

 

こちらの商品は洗浄した後に「抗菌加工」を施す役目をします。

一般的な入れ歯洗浄剤の効果は一時的で洗浄剤につけて除菌した時点ではキレイになっていても、口腔内に入れるとまた細菌が付着します。

そこで洗浄後に細菌の付着を防ぐのにイータック オーラルケアを使用し、義歯やマウスピースをコーティングする事でキレイな状態を保ちます。毎日使用する事で抗菌性が増し、界面活性作用もあり汚れが付きづらくなります。

※むし歯菌、歯周病菌などへの抗菌・抗ウィルス作用

《細菌》むし歯菌・歯周病菌、大腸菌、O-157 など

《真菌》カンジダ菌、黒カビ など

《ウィルス》トリ・ヒトインフルエンザ、ノロウィルス など

 

当院では義歯や床矯正は勿論、マウスピースを用いて歯並びを矯正するインビザラインを行っていますので現在通院している方やイータック オーラルケアに興味のある方は当院までお問い合わせ下さい♪

 

 

◇◆ ビバ歯科・矯正小児歯科 ◆◇

〒273-0002
千葉県船橋市東船橋1-37-10

TEL/FAX 047-421-0118

当院ホームページ ⇒ http://www.viva-dc.com/

 

歯医者さんにもお薬手帳持ってきましょう

 

こんにちは、歯科助手の神明です。

この時期は空気も乾燥して風邪やインフルエンザが流行ってくる季節ですね。

風邪、予防、持病などでお薬を飲む方も多いと思います。服用しているお薬があるなら歯医者にもお薬手帳をお持ちください!

 

歯科の治療に薬の確認は必要なのかと思う方もいらっしゃるかと思いますがこれらの情報は患者さんの治療を安全に行う為に必要な確認事項なのです。特に抜歯やインプラント手術では血液をサラサラにする抗凝固薬《 ワーファリン等 》や骨粗鬆症の薬《 ビスフォスフォネート系製剤 》は注意が必要です。

 

抗凝固薬は血が止まらなくなってしまったり飲み合わせので注意の必要があり、骨粗鬆症の薬を使用経験のある方が抜歯などの顎骨に刺激が加わる治療を受けると顎骨壊死が発生する場合があることがあるなど、服用している薬によってはリスクを伴う場合があります。

 

服用しているお薬、病気、アレルギーのある方は事前にご報告頂ければ安心して治療ができますのでご協力をお願い致します。

 

 

 

◇◆ ビバ歯科・矯正小児歯科 ◆◇

〒273-0002
千葉県船橋市東船橋1-37-10

TEL/FAX 047-421-0118

当院ホームページ ⇒ http://www.viva-dc.com/

歯ぎしり・食いしばりの影響

こんにちは、歯科助手の神明です!

歯ぎしり、食いしばりについて掲載されていたのでブログにて紹介させて頂きます!

 

 

 

 

 

虫歯や予防に関心を持っている方は多くても、歯ぎしり関心をもっている方は少なく感じます。自分では気付かない方が多いのでそれも影響しているのかもしれませんね。

歯ぎしりをすると歯が擦り減ってしまい知覚過敏歯が欠けてしまう、詰め物が取れてしまうなどの症状がでてしまったり、あまり酷いと顎関節症になってしまったりします。

無意識に行っている歯ぎしりや食いしばりを予防する方法はマウスピースを使用して頂くことです。マウスピースをつける事によって自身の歯の代わりにマウスピースが変わりに削れてくれるという装置になっています。

 

家族からの指摘で気付いた方やもしくはご心配な方は一度歯医者さんにご相談頂いてみてはどうですか?

 

【画像出典:讀賣新聞 一部引用】

こんな記事がありました

皆さんこんにちは!

歯科助手の長谷川です。

2017年7月2日の読売新聞に気になるニュースが載っていました。

 

(歯を削る機器 半数が使い回し)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170701-OYT1T50111.html

この記事によると歯医者さんの半数近くが歯を削る医療機器を患者様ごとに交換せず使いまわしているかもしれないそうなのです!!

今回の調査はハンドピースと呼ばれるドリルをつける柄の部分だそうです。

お口の中に入る物なので衛生面やウィルス感染などが不安になってしまいますよね。。。

 

当院では患者様に安心して治療を受けていただくために、コントラやタービン等の歯を削る器械やドリルやバーといった口腔内に入る医療機械は患者様ごとに機器の交換を行い、高温の蒸気発生装置で滅菌を行っております。

 

今後も患者様のお気持ちを考え安心して来院して頂けるよう努めてまいりますので、よろしくお願い致します。

 

また歯周病が話題になりました。

こんにちは。ビバ歯科スタッフの高橋です。

毎日新聞のネットニュースでこのような記事がありましたので、ご紹介します!

<歯周病はアルツハイマー病の一因か?>https://mainichi.jp/premier/health/articles/20170519/med/00m/010/009000c

 

歯周病と全身疾患の関係性については以前から様々な指摘があり、研究が進められているようです。

今回はアルツハイマー病との関連性を裏付ける可能性のある実験結果が初めて発表されました。

歯周病原因菌が作る「酪酸」が細胞内に取り込まれると、「鉄分子」「過酸化水素」「遊離脂肪酸」が過剰に作られ細胞に酸化ストレスを与え、壊してしまうという同チームの研究結果に基づき、今回の研究では脳の海馬、松果体、下垂体、小脳でも酸化ストレスの状態を分析。特に記憶形成に関わる海馬に大きな影響があったということです。

まだ研究段階の内容ですが、酪酸が脳に何らかの悪影響を与える可能性があることは間違いないようです。

 

歯周病患者さんの歯周ポケットからは、健康な人の10倍から20倍にもなる酪酸が検出されると言うことで、例えば30代で歯周病になり、それから特に治療をせず歯がグラグラするまで何年も放置したとしたら、長期に渡って酪酸が体内に取り込まれることになります・・・

そんなリスクを抱えているのは嫌ですよね。

ちなみに、酪酸は銀杏のにおい、足の悪臭などを発生させるもので、相当不快な臭いがするそうです。病気との関係がいまいちピンとこない方でも、口臭に繋がるということは納得して頂けるのではないでしょうか!?

 

歯周病が引き起こす様々な病気について、患者さんにはしっかりとお話しできますが、そもそも歯医者にかかっていないという方にはお話しのチャンスがほとんどありません。

こういった研究が進み、テレビなどメディアで取り上げられて広く知られていくことを期待しています。

 

歯ブラシの選び方

先日、衛生士3人で”歯磨き指導”のセミナーに行ってきました\(^o^)/

 

歯医者に来ると歯磨きの指導を受ける方が多いかもしれません。

毎日の日常生活で行ってる歯磨きが患者様の負担にならないように今回私達は勉強をしてきました!

 

まず、歯医者に売っている歯ブラシは用途によっての使いやすさや年齢別など様々な良い歯ブラシが売っていますが、やはり市販の歯ブラシと比べると値段は高くなってしまいます。

市販の歯ブラシが良くないというわけではないのですが、まずご自身に合う歯ブラシを購入することが1番です!!

 

◎ここでポイントです◎

 

  • 歯と歯の間を磨く  →  毛先の細い物

   歯と歯茎の間を磨く→ ヘッドが小さい物、毛先が細い物

 

☆電動歯ブラシは細かい所まで磨くことが出来ないので時間がないときに使用し、

休みの日など時間がある時は歯ブラシで細かい所まで磨きましょう!

 

  • 歯ブラシを横にしてみたときに向こう側が見えるものは 歯と歯の間に毛先が入りにくいので、向こう側が見えない歯ブラシが良いです!

 

☆虫歯予防…歯と歯の間までフッ素を届けたいので細い毛と平らな毛が混ざっている歯ブラシ

☆歯周病予防…歯と歯茎の間の汚れを取る必要がある為、ヘッドの小さい物、毛先が細い歯ブラシ

を使用することをおすすめします!

 

〜最後に歯磨剤(歯磨き粉)について〜

  • 虫歯予防では、フッ素の入っているものを使用する
  • 歯ブラシの2/3くらいまで歯磨剤を付ける

 

☆研磨剤の入っている歯磨剤は力を入れて磨くと歯がとても傷つきます!image1

                                                       ⬇︎

image2

200g(やや強め)の力で磨いた時、何回擦るとテープに傷がつくのかを試した結果です。

市販で売られているものもこのように強い力で磨くと傷ついてしまいますので注意してください!!

ランパについて。

最近、ランパの情報を求めてビバ歯科のサイトをご覧になる方が徐々に増えてきました。

調べていらっしゃるのが患者様なのか医療関係の方なのかまではわかりませんが、ランパが広く周知されていくことは大変良いことだと思います。

ランパについてはこちらのページでもご紹介しています。→ランパ・バイオブロック療法(顎顔面口腔育成治療)

まだまだ十分な情報が揃っておらず申し訳ございません・・・

もっともっと内容を充実させていくつもりですので、また覗いて頂ければ幸いです。

もしお急ぎでなにかお調べでしたら、お電話やメールでお問い合わせ頂ければお答えできるかと思います。

お気軽にお問合せくださいね。

 

第5回 顎顔面口腔育成研究会学術大会に参加して

10月8.9に院長先生・高橋さん・稲井さんと「第5回 顎顔面口腔育成研究会学術大会」に参加させていただきました。

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私がこの「ランパの学術大会」に参加させて頂くようになって3回目になります。今年は一昨年と同じお茶の水の「solacity」で行われました。この会場は広くてきれいで歩いていると自分がキャリアウーマンになったような錯覚をおこします。

院長・高橋さんと3人でおしゃれファミマでコーヒーを買って、いざ会場へ!会場には毎年のごとくたくさんの先生方やスタッフの方々が学術大会に参加されていました。

1日目の講演内容は「適切な顎顔面発育は閉塞性睡眠時無呼吸症を予防できるのか」

         「呼吸様式に伴う上気道形態の変化・いびき音とCTを用いた評価法」

         「人の進化から口腔機能を考える」です。

今はいびきや無呼吸は(太った中年)だけではなく子供も起こす時代です。

ビバ歯科でも他機関と連携して無呼吸の審査をしていますが、寝ている間に何回も呼吸が止まっているお子さんたちが結構いらっしゃいます。その原因は人それぞれ様々ですが大切なことは舌のポジションです。舌のポジションを正しくするというのはランパの目的でもあります。舌が正しい位置にいられない状態(口が小さい・歯列不正・口呼吸・アデノイドetc)だと舌がのどの方に下がり気道を圧迫して無呼吸を引き起こす原因の1つとなります。

無呼吸を起こすと学力低下、発育不全等様々な不調を引き起こすので治すのは成長期のなるべく早い段階で行うのが大切とのことでした。

昔の子供に比べると今の子供は顎が細く歯並びが悪い子が多いとよく聞きます。確かに小児の患者さん(矯正で通院している方以外)で子供の乳歯列に多く見られる空隙(歯と歯の間の隙間)がない子がたくさんいます。これにも様々な要因がありますが、私が講演を聞いて驚いたのは昔は今のように食事の時に一緒に飲み物を出さなかったということです。その例として「サザエさん」の夕食のスライドが出てきました。茶ぶ台の上には飲み物がなく、食事が終わってからやっとお茶が出てきたのです!私は今まで勝手に食事は飲み物を飲みながらとるのが正しいと思っていました。ところが飲み物と一緒に食べる=流し込み→あまり噛まないということにつながるとのことでした。逆に、飲み物(汁物は別)が無いと→よく噛んでから飲み込む→唾液がたくさん出るし顎も発育が促進される→歯列不正になりにくいということにつながります。よく噛んで食べたほうがいい事やかたいものを食べたほうがいい事は知っていましたが、このことは知らなかったので驚きました!

2日目は「なぜ口から食べないといけないのか」

    「人類学から見た不正咬合・700万年前の人類進化論・日本人はどこから来たのか」です。

最初の講演は介護から見た口で食べることの重要性についてです。子供だけでなく高齢者もよく噛んで食べる、口から食べる事により病気などの症状が改善するという内容でした。

例えば、合っていない義歯で食事→食べられない→チューブでの栄養摂取(口腔機能の低下)

→肺炎を起こしやすい→体が弱ってくるというマイナスのサイクルになりやすい

逆に、きちんと口から食べる事ができると噛むことにより脳が活性化・唾液が出て免疫が上がるというプラスのサイクルになりやすいとの事でした。

私事ですが今年の始めに大好きな人が肺炎が原因で82歳で亡くなりました。当時の状況を思い出しながら講演を聞いていて、入院患者さんの口腔ケアをもっと積極的に行って肺炎等で亡くなる方が少なくなってほしいと思いました。

最後の講演は人類の進化についてです。

縄文人はすごく歯並びが良かったことや江戸時代の人は出っ歯が多かった等、そうだったのか~と驚く内容がたくさんありました。

そしてとても感動したのが日本人はどこから来たのか?を調べる一大プロジェクトの映像です。

当時の人達がどうやって海を渡り沖縄の島に辿り着いたのかを実際に検証するもので、様々な分野の専門家達が知恵を出し合って草から船を造り、大陸から海を渡るというプロジェクトです。結果は潮の流れが強くて人の力だけで島から島の横断はできませんでしたがそれまでの過程や参加者たちの思いの強さ自然の偉大さにとても感動しました。

このプロジェクトは再来年も行うそうです。次こそは成功してほしいし、ちょっぴり私も参加してみたいな・・・と思いました。

今回の学術大会はいつもと少し違い、色々な方向から現代人を考えようというものでした。

普段お聞きすることが出来ない講演が聞けてとても勉強になりましたし、とても充実した2日間でした

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