院長インタビュー

定期的な予防・メンテナンスは大切

貴院はメンテナンスに力を入れており、今回ビーバークラブという予防クラブを立ち上げられましたが、その意図を教えてください。

メンテナンスの重要性を患者さんに理解していただき、お口の中の健康を維持したい方の手助けになればと考え、立ち上げました。

患者さん一人ひとりのリスクとライフスタイルに基づいた予防プログラムを提案しています。

院長 関本浩貴

院長 関本浩貴

貴院の診診連携について教えてください。

市川総合病院や東京歯科大学の口腔外科、船橋医療センターと連携を取っており、開業医が扱うのは難しい症例の場合はそちらに紹介しており、出来る限りの情報の共有に努めています。

また、RAMPA治療は睡眠時のいびきや無呼吸、鼻炎、副鼻腔炎などと関係しているため、必要な場合は近隣の耳鼻咽喉科への紹介もしています。

オーダーメイドの予防プログラムを提案しています。

呼吸を改善するRAMPA治療

先生は噛み合わせ治療を専門として貴院の治療における基本とされていますが、その理由を教えてください。

噛み合わせ治療を当院の基本にしたきっかけは、私の師匠である川村先生との出会いにあります。私はこの方に筋線維の概念を学んだことにより、診療概念がガラッと変わり、噛み合わせの問題で困ることがなくなりました。

現在はその教えに加えて、RAMPAという矯正治療法を提唱された三谷先生の呼吸のコンセプトや佐藤先生のストレスマネージメントの知識を合わせてさらに向上していきたいですね。

噛み合わせ治療で健康なからだを作りましょう。

噛み合わせ治療で健康なからだを作りましょう。

21世紀の矯正治療と言われているRANPA(ランパ)矯正とブラケット矯正の違いを教えてください。

RAMPA矯正が骨格矯正で呼吸を改善するための治療法です。

一般的な抜歯矯正は、歯を抜いてスペースを確保し、小さな口腔内を作ることによって歯をきれいに配列します。

この治療の目的はきれいな歯ならびを獲得することです。

一方、RAMPA矯正では舌のポジションを改善し、舌骨を上方に引き上げて下顎骨へのけん引力をなくし、上顎を上前方に維持することで、舌貌が大きくなり、それに伴って下顎も大きくなります。

そして、舌骨を上前方に維持していると、気道が拡大し、大きな口腔内を獲得することができます。

上顎骨は鼻腔副鼻腔の複合体ですから、それに伴って成長することで、鼻炎や副鼻腔炎、睡眠時の無呼吸などの問題が改善されます。呼吸に合わせて嚥下機能も改善していきます。

自分に自信が持てる、アンチエイジング

貴院ではヒアルロン酸治療も施術していますが、その意図を教えてください。

しわの改善などで患者さんがアンチエイジングを獲得し、若返ったり、表情がきれいになったりすることで、患者さんに自信を持っていただきたいと考えています。

自分に自信が持てることで、以前よりも積極的に物事に取り組めるようになると思います。

テオシアルというヒアルロン酸を使用しています。

テオシアルというヒアルロン酸を使用しています。

患者さんの立場に立っての診療

患者さんへの対応で気をつけていることを教えてください。

患者さんの情報は共有していますが、接遇について特別なことはしていません。

患者さんに気持ち良く診療を受けていただくために必要なことを、スタッフ一人ひとりが自発的に意識して行動しています。

スタッフに恵まれていますね。

気持ちの良い対応を心がけています。

気持ちの良い対応を心がけています。

貴院の医療機器は欧米の最新のものが多いですが、何か理由はあるのでしょうか。

欧米に特別なこだわりはなく、自分の臨床において必要な機器を揃えています。

例えば、CTは呼吸の状態を改善するRAMPA治療において重要な役割を果たします。

CTを使用すると鼻炎や副鼻腔炎の問題点や気道の大きさ、顎骨の歪みが顕著にわかります。

また、インプラント治療における診査・診断、術後の評価においても、3次元で骨のボリュームを測ることができ、非常に有効です。

貴院の感染予防対策を教えてください。

当院はクラスB(ヨーロッパ基準)の滅菌器を使用しており、消毒・滅菌には力を入れています。

患者さんの立場で考えた時に、他の方の病気や感染症を移すことは当然避けるべきことですから、徹底して取り組んでいます。

次の時代の歯科医院を目指して

休日はどのようにして過ごされていますか?

研修会に参加したり、三谷先生の診療所でRAMPA治療のセットをしたりしています。

幼少期の歯科体験を教えてください。

小学校6年生の時は船橋市に住んでおり、中野木小学校に在籍していました。

児童代表として船橋市にある公民館のような場所で歯をチェックしてもらい、歯が丈夫だったこともあり、賞状をいただきました。

「何か良いことをしてくれる」という漠然としたイメージがあったため、歯科医院だけでなく病院に対して良い印象を持っていましたね。

歯科大学時代の学生生活について教えてください。

平日は勉強、週末は当時流行りのディスコに通って友達と踊ったり、テニスやスキーをしたりしていましたね。

大学を卒業してから開業するまでの経緯を教えてください。

卒業後は大学のPDIという診療所で研修を受けていました。

PDIは開業医を養成する機関ですから、保存や修復、補綴、口腔外科、矯正、小児歯科などをオールラウンドに学びました。

そこでの学びは現在の診療にも活かされていると思います。

その後、一般の歯科医院で勤務医として働いていました。

そして、卒業してから8年後に開業しました。

関本先生は元々文系志望だったと聞いておりますが、歯科医師を志した理由を教えてください。

宮崎で歯科医師をやっていた叔父に影響を受けたからです。

また、私自身子供の頃からプラモデル作りや粘土細工などの細かい作業が得意だったこともあり、この道を選びました。

貴院の今後の展望を教えてください。

予防や噛み合わせ治療をベースに、睡眠時のいびきや無呼吸、鼻炎、副鼻腔炎などの患者さんの呼吸の問題を改善できるような、次の時代の歯科医院に育てていきたいと思います。

皆さんのご来院をお待ちしています。

皆さんのご来院をお待ちしています。