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姿勢、気にしていますか?

スタッフの後藤です。

皆さんはなにかの拍子に自分の歩き姿が目に入ってきたことはありませんか?

私事ですが、先日ビルのガラスに反射して映る自分の歩き姿が目に入った瞬間に、

猫背で歩く自分の姿にショックを受けてしまいました。

自分の意志で鏡を見るのとは違い、無防備な素の自分の姿を見ることは滅多にないので

他人から見られている自分の姿がこれじゃあマズイ!!!と気づき、

最近は猫背にならないように意識をするようにしています。が………

へんなチカラが入ってしまい、姿勢良く歩くってむずかしいと感じる今日この頃です。

 

姿勢イメージイラスト

 

自分の姿勢を意識するようなってから街中を見渡してみると、

ゲームやスマートフォンなどに日常的に触れている時間が長いことも関係しているのか

猫背で歩いている人を見かけることがけっこうあります。

姿勢が悪いのは見た目の印象が良くないだけでなく、身体の不調の兆候に関わっているのは

想像がつくかと思います。また歯科領域においても、実は姿勢と歯のかみ合わせが密接に

関係していることがわかっています。

 

たとえば猫背で胸が縮こまっていると深い呼吸がしずらくなり、日常的に口が開くように

なってきます。口が開いていると舌と下あごが徐々に前に出て口呼吸の兆候が出てきます。

そうするとお口の中を守ってくれていた唾液が蒸発し免疫力が低下し、口腔内の雑菌が

繁殖しやすくなりますし、それが口臭の原因にもなります。

 

また胸が縮こまった姿勢をとっているうちに、だんだん首が前のめりになっていき

下あごが前に突き出てきます。そうすると上あごと下あごの噛み合わせが少しずつ

ずれて合わなくなってくることも。正しい噛み合わせでなくなると、全身のバランスも

崩れてきて、肩こりや頭痛、顎関節症などの兆候が表れる場合もあります。

噛み合わせを正しい位置に修正することで肩こりなどの不調は改善していくと思いますので、

日常的に姿勢や歩き姿をチェックする習慣をつけて健やかに過ごしましょう!

 

不調がなかなか改善しない場合は、かかりつけの医療機関にも相談してみてください。

噛み合わせ治療として、当院では自分の歯型に合わせたマウスピースや矯正装置、

咬筋へのボツリヌス菌注射による緩和などを行っておりますので、気になることがあれば

ご相談くださいね。

 

東船橋のビバ歯科・矯正小児歯科 TEL:047-421-0118

 

顎関節症は日常習慣の見直しが大事!

つい先日の読売新聞「からだの質問箱」というコーナーで、顎関節症についてのQ&Aが

掲載されていましたのでご紹介します。(※画像をクリックすると別ウインドウで表示)

2019年4月5日 読売新聞 からだの質問箱

ひと昔の歯科医療では、顎関節症の大きな原因はかみ合わせの異常と考えられていた時期も

ありましたが、様々な研究が進むにつれ、原因はひとつではなく日常生活における習慣からの

要素が重なり合った多因子性であると見直されてきています。

 

そこで顎関節症の主な症状と、日常生活における顎関節症の要因を

下記にピックアップしてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

 

<顎関節症の主だった症状>

  • あごに痛みや違和感がある
  • 口が開かない(指3本を縦に入れようとしても開かない)
  • あごを動かすとカクカク・コキコキ・ゴリゴリなどの音が鳴る
  • 耳が詰まったような感覚がする
  • こめかみが痛む(偏頭痛)
  • 肩こり・首こり

進行していくと腕や指のしびれ、耳や鼻への違和感など、広範囲にわたり

不快感を覚えることもあります。症状に個人差が大きいのが特徴です。

 

<生活習慣からくる顎関節症の要因の一例>

  • 歯ぎしり・食いしばり
  • 急激な精神的ストレス
  • 緊張が長く続く環境、長時間のスポーツなど
  • うつぶせで寝る
  • 頬づえをつく癖がある
  • 左右どちらか一方でばかりで食べ物を噛む
  • 猫背・姿勢が悪い
  • 入れ歯や被せものなどが本来の歯とかみ合っていない

 

無意識に食いしばってしまう癖がある方は、上下の歯を意識的に離すよう心掛けてください。

生活習慣の改善で症状が軽減されることも期待できますので、あきらめず根気よく

食いしばる習慣を改善していきましょう。

そしてもし少しでも自覚症状があれば、症状の軽いうちに医療機関にご相談くださいね!

ビバ歯科も微力ながらお役に立ちたいと思っています。

 

東船橋駅前のビバ歯科・矯正小児歯科  TEL:047-421-0118まで

口が開けにくいと感じたら

ふと気づくと歯を食いしばっていた…、という経験はありませんか?

人は日常生活において、上下の歯に2mm程度の隙間があるそうです。

しかし、歯を食いしばる癖がある人は案外多く、日常的に緊張が続いていたり、

食べ物を片方の歯で食べているなど、日常のちょっとしたことが要因となり

徐々に食いしばる癖がついていくことがあります。

 

やっかいなのは、寝ている間に無意識に食いしばっている癖がついてしまった時です。

睡眠中の歯ぎしりは食いしばりの要因のひとつになっていると言われていますが、

寝ている状態だと特に気づきにくいので、ご家族に歯ぎしりチェックをしてもらったり、

定期的に鏡で上下の歯の当たる面が水平にすり減っていないか確認してみてください。

 

無意識とはいえ、食いしばりは自分の体重の約3倍の強さの負荷をかけていることになり、

それが長期に及ぶと将来的に歯が割れる要因にもなりますし、あごの筋肉の緊張から

口が開きづらくなる【顎関節症】を引き起こす要因にもなり、治療が必要になる場合もあります。

 

口をあけようとしたときに、

あごが痛い・口が開かない(自分の指3本が縦に入らない)・あごが鳴る

などの症状を感じましたら顎関節症の主な症状になりますので

思い当たるようでしたら、いちど医療機関にご相談してみてください。

 

***

ご参考までに、読売新聞で顎関節症について掲載されていましたのでご紹介します。

5回シリーズの1回目になります。)

記事には

「上下の歯は本来、接触していてはいけないが、知らない人は多い。

顎関節症を見逃したまま他の治療をしても、顎関節症は治らないことが多い」

と書かれています。よかったらご参考までにお読みいただければと思います。

※クリックすると別ウインドウで開きます。

読売新聞 医療ルネサンス 顎関節症の治療(2019年4月17日)