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保育施設や学校、職場での歯みがきについて

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

新型コロナウイルス感染予防の一環として、保育施設や学校における昼食後の歯みがきを中止されている教育施設があると、報道ニュース等で見聞きしています。歯みがきの中止を決められた各保育施設や学校、その他の集団施設等などでは洗口場の利用時に集団で利用する傾向があり、利用者の密集や歯みがきの最中の唾液が広範囲に飛散するなどのリスクが大きいことが主な理由としてあげられています。

また集団施設という点では、都営地下鉄大江戸線の運転士39名に「歯磨きの際の唾液が付着した手で蛇口を触れたことにより、感染が広まった可能性が高い」との報道が日本中に広まりました。歯みがきの際に唾液に汚染された蛇口もその可能性のひとつであったとはいえ、クラスターの蔓延につながった可能性がゼロではないことに大変驚かれた方も多いかと思います。

 

学校などの各教育施設や職場などでの洗口場の設置状況はさまざまであるとは承知の上で申し上げますと、ビバ歯科としましては昼食後の歯みがきは推奨するものであって、中止することはお勧めしていません。特に子どもの感染者は大人に比べて極めて稀であり、あるいは感染しても重症化しないことが現時点ではわかっています。WHO(世界保健機関)も同様の見解を出しています。

ビバ歯科では口腔環境を清潔に保っていないことのほうが歯周病菌などの口腔細菌によってコロナ感染リスクは高くなると考えています。新型コロナウイルスと歯周病の因果関係については以前ブログでもご紹介させていただきましたのでそちらも併せてご覧くださいね。

 

今回、保育施設や学校、職場などので歯みがきを行う際に気を付けたい点を下記にまとめましたので、よかったらご参考になさってください。集団施設ではもちろん、ご家庭での歯みがき時にも習慣づけると安心感につながると思います。

 

保育施設や学校等で歯みがき時に気を付けるポイント

  • 一度に多人数で洗口場を利用しない。密にならないように個別で歯みがきする。
  • 歯みがきをしながら動き回らない、はしゃがない。
  • 歯みがきをしながらおしゃべりしない。
  • 飛沫が飛び散らないように注意しながら歯みがきする。歯ブラシは静かに小刻みに動かすようにする。
  • 口をゆすぐ時は口に含んだ水が飛び散らないよう排水溝にそっと吐き出す。
  • 歯みがき後に洗口場の水道や鏡などを次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒する。
  • 自分の机で歯みがきする場合は、みがいた後の机や手鏡を次亜塩素酸ナトリウムなどで拭く。
  • 保育教諭や担任教師が子どもの傍らにつく。

これにプラスして歯ブラシ立てを共有している施設の場合は、歯ブラシ置き場を見直していただければと思います。使用後の歯ブラシ同士を接触させないように各自の歯ブラシ立てを使っていただくこと、そしてまた、歯ブラシを並べている場合はある程度の距離感を開けていただくと安心です。これは施設に限らずご家庭でも取り入れていただければと思います。

※クリックすると別ウインドウで開きます。

上記の注意点を踏まえたポスターが一般社団法人日本学校歯科医会のWEBサイトで紹介されていましたのでこちらでもシェアします。この歯みがきルールを参考にし、各保育施設や学校、職場、そしてご家庭でもお役立てください。

寒暖差による体調不良にご用心

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

今年の2月は寒暖差が激しい日が多いですね。

千葉県は温暖な気候とはいえ真冬の寒さの日から急に3月下旬のような陽気になる日もあり、ジェットコースターのように目まぐるしく変化する気温差にお疲れぎみの方も多いのではないでしょうか?お出かけする際にも厚手のコートにするか薄手のものにするか悩ましい毎日ですね。

寒暖差の大きな変化は気温だけでなく気圧も関係しているため自律神経が乱れやすくなり、体調を崩しやすいときでもあります。また、自律神経が乱れると免疫力も低下しますので、普段は気にならないようなところに不調が出てきます。

なかでも頭痛や肌荒れ、倦怠感、日中の眠気などが代表的な症状といわれています。他にも肩こりや腰痛、不眠、眼精疲労、そして歯痛など、自分自身がかかえている弱い部分に症状が出てくるようです。

 


歯痛に関しては、歯の違和感、歯が浮いたような感じがする、歯をかみ合わせると鈍い痛みや重い痛みを感じる…などなど。人によって症状は様々ですが免疫力が低下すると今まで気づきにくかった歯周病の症状などを感じる方が多いように感じます。

体調がスッキリしないときは無理をせずに身体とを開放してあげるよう意識してみてください。心身の健康を保つのに有効なのは、日中の活動時に作用する「交感神経」と夜間やリラックスしているときに作用する「副交感神経」のスイッチのON/OFFにメリハリをつけるよう心がけるのが大切です。

 

自律神経を整えて免疫力もアップ!

朝起きたらすぐに朝日を浴びる、目覚めの白湯を飲む、朝食を抜いてる人は朝も食べる、バランスの良い食事、シャワーではなくお風呂につかってリラックスする、ベッドに入る前に軽いストレッチ、睡眠をたっぷりとる、手首・足首・首まわりを冷やさない、などなど。出来ることから日常生活に取り入れてみてくださいね

 

そして歯の違和感がありましたらそのまま放置せず歯科医院に足を運んでみてください。

新型コロナウイルス予防のためにも、引き続き免疫力が低下しないように過ごしていきましょう。

アクリルパネルスタンドを設置しました

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

年明け早々に発注しておりました飛沫防止のためのアクリルパネルスタンドが先日届きました!

注文してから到着まで1ヶ月以上もかかりましたが、これでホッと一安心。

さっそくスタッフ皆で待合室に設置しました!(わかりにくい写真でスミマセン)

以前から診療室ではウイルス除去率最大99.95%の医療用の光触媒を搭載した空気清浄装置を設置していますが、待合室にはスペース的に医療用の清浄機を設置する余裕がなく、一般の家庭向けの高性能な空気清浄機+窓を常時開けて換気することで対応していました。

そのため待合室でお待ちいただいている患者さんには寒い思いをさせてしまっており、心苦しい気持ちでした。患者さんにはご理解いただき本当に感謝しています。

約1年前に設置した受付カウンターの対面する場所の透明パネルカーテンの設置に続き、今回新たに待合室のイスとイスの間隔に設置したアクリルパネルスタンドで今まで以上に待合スペースが狭くなってしまいましたが、院内の飛沫防止が少しでも緩和できればと思っております。

 

緊急事態宣言や国民ひとりひとりの外出控えが功を奏し、新型コロナウイルス感染のピークはひとまず越えたように思えますが、時季的にもまだまだ気が抜けません。

歯科診療に対する感染リスクにも依然として大きい不安をかかえている方も少なくない事も理解しています。しかしこういった感染対策の積み重ねで安心感を持っていただければ、歯科医療従事者として、とても嬉しく思います。

これからもビバ歯科は少しずつアップデートして出来ることから感染対策を続けていきますので、どうぞ安心して診療にお越しください。お待ちしております!

キシリバレンタイン

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

2月は愛の季節、もうすぐバレンタインデーですね!今年はテレワークで仕事をしている方も増え、また2/14は日曜ということもあってか、義理チョコの売れ行きが減っているそうですが皆さんは大切な方へ想いを込めたチョコレートを贈りますか?恋をしている方は、贈る相手のことを考えている時のフワフワした感じに心躍りますね。

何年か前から女の子同士で「友チョコ」を贈り合ったり、有名ショコラティエが特別に作った贅沢なこだわりチョコを自分へのご褒美にしてみたりと、想いを表現するカタチも様々です。なんにせよ自由な楽しみ方がどんどん広がっていますね!

 

さて、本題です。

チョコレートを食べたら忘れてはいけない大事なことがありますね?

そうです。チョコレートを食べた後は、しっかり歯みがきすることがとっても大事になってきます。ちょっと細かいことを言いますと、厳密にはチョコレートそのものよりもチョコレートに含まれるお砂糖が問題なのはよく知られています。ではなにが問題なのかというと、砂糖に含まれている「糖」なんです。砂糖はむし歯菌のひとつであるミュータンス菌の大好物!ミュータンス菌は糖質の多い食べ物を餌にして強い酸を作り出し、その酸で歯のエナメル質を溶かしてしまいます。そしてそこからむし歯になっていきます。

糖質の多い食べ物の代表選手といえば砂糖ですが、私たちが普段主食に食べているごはんやパン、麺などの主要エネルギー源にも単糖(グルコースなど)、二糖(スクロースなど)、多糖(デンプンなど)、多くの糖質が含まれています。

 

「甘いもの=糖質」とは限らない

砂糖が入った甘くて美味しいチョコレートは歯にとってむし歯リスクの高い食べ物です。では甘味料に砂糖を一切使わずキシリトール100%のチョコレートはどうでしょうか?

答えはキシリトール100%配合でしたら、チョコを食べた後に歯みがきせずそのまま寝てしまったとしても問題ありません。というのもキシリトールは砂糖のように甘いですが、砂糖などの糖とは異なる性質を持っているからです。そのため、むし歯菌のひとつであるミュータンス菌はキシリトールから酸を作ることができません。

またキシリトールがお口の中に長くあったほうが唾液の分泌と歯のエナメル質の再石灰化を促す作用や、ミュータンス菌の活動を弱める働きがあることがわかっていて、むし歯予防に効果的です。さらに驚きなのはキシリトールの有効性が世界保健機関 (WHO)でも認められていることです。

 

もともとキシリトールはイチゴやラズベリーなどの果物やカリフラワーやレタスなどの野菜にも含まれている天然由来の成分で安全性の高い甘味料です。

果物や野菜はキシリトール以外にも糖質が含まれているので食べた後の歯みがき必須ですが、キシリトール100%配合のチョコレートやガムであれば基本的にいつ食べてもOK!歯みがきが苦手なお子様の歯みがき後のご褒美などにも活用できますね。砂糖と同じ甘さがあるのにカロリーは砂糖の4分の3程度なので、ダイエット中のおやつとしてもおすすめです!

そこで、バレンタインのプレゼントに【歯医者さんからのリカルチョコレート】はいかがですか?少しだけ清涼感のあるミルク味で、食べた後にお口の中がスッキリとする味わいが人気です。個包装になっているのも便利ですよ!一粒あたり約17キロカロリーなので、ひとつ食べるともうひとつ…と、ついつい手が出てしまいそうです。笑

 

食べる前にキシリトールの配合量をチェック!

キシリトールで気をつけていただきたい点がひとつあって、スーパーやコンビニなどで売られているキシリトール配合の嗜好品の多くはキシリトールが100%配合ではないことです。甘味成分にほんの5%でも砂糖が含まれていたらその商品にはむし歯リスクがありますので、食べる前にパッケージをよく確認してくださいね。そして100%でない商品を食べた後は必ず歯みがきをしてください。

 

ビバ歯科では砂糖を一切使っていないキシリトール100%のチョコレート、ガム、グミなどを取り扱っていますので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。お待ちしています!

今日は節分★鬼退治あらためコロナ退治

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

ついこの間までお正月気分で過ごしていましたがアッという間にもう2月!そして今日は節分の日ですね。立春の前日にあたる日が節分と決まっているため、2021年は2月2日が124年ぶり(!)の節分となるそうです。(国立天文台より)

 

節分といえばやっぱり外せないのが豆まき&恵方巻きですね~♪

ビバ歯科では今年も院長が具沢山のロング恵方巻きを差し入れてくださり(わーい、ありがとうございます!)、お昼休みにスタッフ皆で豆まきと恵方巻をいただきました。豆まきの際には必ず「鬼は外~、福は内~」と掛け声をかけますが、今年の豆まきは鬼退治よりもコロナ退治を心から願って行いましたよ。

 

そしてビバ歯科恒例の恵方巻きかぶりつきの儀(?!)です。

2021年の吉方位である南南東の方角を向き、おしゃべりを一切せず(と言いたいところですが、少し喋っちゃいましたっ 反省)黙々といただきました。

黙って食べているスタッフに話しかけているスタッフもいましたが、笑いそうになりながらも耐えていましたよ(笑)

縁起物をしっかり食べきったので、今年も「福を巻き込む」ことができそうです!

美味しいものを食べる喜びは人生を豊かにするのに必要不可欠ですね。賑やかで楽しい&美味しいランチタイムになりました。

 

もちろん食後の歯みがきもしっかり時間をかけて磨きましたよ!

皆さんも美味しく楽しく食べたあとは歯みがき(1日に1回は歯ブラシ+デンタルフロス+歯間ブラシを使った歯みがき)と定期的なクリーニングで歯のお掃除をして、出来るだけきれいな状態を保つよう心掛けてくださいね。そして来年も再来年もその先もずっと、生涯自分の歯でいろんな美味しいものをたくさん食べられることを目指していきたいですね!

 

コロナ禍による歯科受診が心配な方へ

むし歯や歯周病などは細菌によるものですので放っておいても自然治癒することはありません。新型コロナウイルスのリスクが心配だからといって治療や定期クリーニングを先延ばしにしていると口腔環境がどんどん悪化していき、歯に痛みなどのサインが出た時にはすでに治療は複雑化し、治療期間はより長く、治療コストはより多く費やすことになります。

また、どんなに念入りに歯みがきしていてもセルフケアだけで完全にプラークを除去することはできません。

ですので、歯に痛みや違和感がなくてもプロフェッショナル専用の器機や薬剤を使って歯科医師や歯科衛生士が定期的なクリーニングで予防していくことがとても大切になってきます。

私たち歯科医院はコロナ以前から長きにわたりB型肝炎やHIV感染予防などをはじめとする様々な感染予防対策を徹底して行ってきました。さらに現在進行形の新型コロナウイルスに対応した感染予防を突き詰めて行っていますので、どうぞ不安にならずに来院してください。いつでもお待ちしています!

コロナ禍の歯科診療

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

コロナ禍における歯科診療を控える風潮が度々ニュース等で取り上げられています。

ビバ歯科のある千葉県も2度目の緊急事態宣言を受け、昨年4月の緊急事態宣言時までは

いかずとも、感染の不安から歯科診療の自粛を希望される患者さんが少なくありません。

 

そのためどうかお願いです。

新型コロナウイルス感染からの恐怖心で歯科診療を自粛しないでください。

受診を控えることで口腔内の健康を保てなくなり、むし歯や歯周病をはじめとした

症状の悪化につながります。お口の中の口腔内細菌が増えれば、口腔内の衛生状態の悪化

だけでは済まず、心臓病、高血圧症、糖尿病などの全身の疾患のリスクを高めることが

知られています。さらには新型コロナウイルス感染の重篤な症状に口腔内細菌が

関与していることが世界中の医療研究機関からも数多く発表されています。

歯科医院での治療や定期的なメンテナンスは「不要不急の外出」ではありません。

コロナ禍による生活様式の変化からストレスが口腔内環境に与える影響が少なからず

ありますので、お口の健康管理はむしろ優先順位が高いと言えます。

例えば、マスクの長時間着用で口呼吸が増えてしまい肺の免疫力が低下するリスクに

つながったり、人とのコミュニケーションや会話が減ることで唾液の減少を招き、

口腔内細菌が増殖するなど。

人は太古の昔からストレスを感じると無意識に歯ぎしりする習性があると言われて

いますが、ストレスが大きいと歯ぎしりにかかる力も強くなって歯が割れたり

顎関節症に発展していくこともあります。

お口の健康管理や定期的なメンテナンスの役割はとても大きいと考えています。

 

ビバ歯科でコロナ対策を始めて約1年。

私たちは国内の新型コロナ感染状況をみながら当院の医院環境を整えていくことの

重要性を痛感しており、新型コロナウイルス流行前から取り組んでいる感染対策に加え、

コロナ禍の今、情報を精査しながら感染対策も日々アップデートしていくよう

取り組んでいます。

感染対策をきっちり行うことで患者さんを守る事はもちろんですが、スタッフを守る

ことにもつながります。費用的・時間的な面から優先順位をつけて、今すぐに出来ない

事もありますが、少しずつでも実施できることを増やしていきたいと常に考えています。

そこで現在ビバ歯科で行っている感染対策を少しでも知っていただきたく、

長文になりますがご紹介させていただきます。

■ビバ歯科のコロナウィルス感染予防のための取り組み・お願い

 

1-1:基本対策:待合室/受付

  • 飛沫飛散防止カーテン設置
  • 手指消毒用アルコール設置
  • 空気清浄機の設置
  • 待合室のイスの間隔を広げる
  • 待合室の窓を常時開放
  • 予約診療を徹底する
  • 患者さん用スリッパのアルコール消毒を徹底する
  • ドアノブや手すり、イスなどをアルコールで清拭する
  • 患者さんへのマスク着用のお願い
  • 待合室の蜜を避けるためお付き添い人数を最小限にしていただく
  • 患者さんへの体温測定。発熱している方の院内立ち入りをお控えいただく
  • 待合室の飛沫防止用透明パネルの設置(※発注済。納期遅延により近日設置予定)

1-2:基本対策:医療スタッフ

  • 毎日朝夕の体温測定+健康状態の問診
  • 診療所への入室時に手洗い+アルコール消毒+うがいを行う
  • 不織布マスク+フェイスシールド+防塵グラス+使い捨て医療用グローブの着用
  • 患者さんごとにアルコールでの手指消毒を行う
  • スクラブ(白衣)の院内外も持ち出し禁止。院内洗浄+漂白除菌を実施
  • スタッフの勤務時間外の行動制限(主に飲食を伴う会合、イベント参加の禁止等)

2:治療時の接触感染対策

  • 診療室の各什器は1日数回(適宜)アルコールで消毒・噴霧する
  • 治療ユニットパネルや診療台を患者さんごとにアルコールで清拭する
  • 治療器具は患者さんごとに交換して消毒滅菌する
  • 患者さんの歯型採取に使用したトレーは次亜塩素酸で消毒する
  • ゴム手袋は患者さんごとに使い捨てにする
  • 患者さん用のエプロン、コップ、ヘッドカバーを使い捨てにする

3:治療時の飛沫・空気感染対策

  • 診療室に医療用の光触媒を搭載した空気清浄装置を設置(ウイルス除去率最大99.95%)
  • 診療時は患者さんに薬液でのガラガラうがいをしていただく
  • 歯を削るときにはなるべく低速(5倍速)の切削エンジンを使用
  • バキューム(唾液・血液等吸引装置)、口腔外バキューム(粉塵等吸引装置)の使用
  • 各チェアサイドに設置された窓を常時換気する

4:その他

  • 14日以内に海外に滞在歴のある方とその同居者は院内立ち入りを2週間程度お控えいただく

以上が現在行っている感染対策になります。

私たち患者さんの口腔内の健康に寄与していくことがビバ歯科の使命だと考え、これからも

コロナ感染対策も含め徹底して行っていく予定です。ですので、歯痛や口腔内に不調を

感じた時は自己判断で受診控えをせずに当院へ治療にいらしてください。

待合室で患者さん同士が密にならないよう予約の調整も行っていますのでご安心ください。

お待ちしております。

 

歯ぎしり・食いしばりに気づいていますか?

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

皆さんは寝ている時に歯ぎしりをしているか気になったことはありませんか?

しっかり寝ているはずなのになんだか疲れが残っているような気がする…と感じている場合、ひょっとしたらその原因は歯ぎしりや食いしばりがクセになっているかもしれません。

 

ご自身の歯ぎしりを自覚している場合もありますが、たいていの人は自分では全く気づいていない事も多く、起床時に同居する家族などの指摘で初めて自覚する方も多くいらっしゃいます。睡眠中の呼吸などを管理するのはなかなかむずかしいですが、そのまま放置すると様々なトラブルの原因になることもありますので、把握して欲しいなと思います。

スマートフォンをお持ちでしたら就寝中のイビキや歯ぎしりなどを録音するアプリを活用して、ご自身の睡眠状態を把握して対策することができます。これならひとり暮らしをされている方の場合でも自分の睡眠状態を継続して管理できますし、いびき外来などの病院を受診する際にも役立ちますのでおすすめです。

 

歯ぎしりには色んなタイプがある!?

歯ぎしりというと歯をギリギリこすり合わせて音を立てるイメージが強いかと思いますが、音の種類もいくつかあり、周囲の人には音が聞こえないタイプの歯ぎしりもあります。

主な歯ぎしりのタイプを4つご紹介します。

 

●グラインディング(音:ギシギシ)

上下の歯をギシギシとこすり合わせるタイプ。

 

●クレンチング(音がしない歯ぎしり)

無意識に歯を強くかみしめるタイプ。くいしばりタイプ。

 

●タッピング(音:カチカチカンカン)

上下の歯をカチカチとすばやくぶつけ合わせるタイプ。

 

●ナッシング(音:キシキシキリキリ)

一定の場所だけですり合わせるタイプ。

 

ちなみに就寝中の歯ぎしりは誰にでも起こる現象で、ひと晩10~15分程度で収まれば気にすることはありません。しかし毎日長時間の歯ぎしりをしている場合は放っておかずに対応が必要です。

というのも、歯ぎしりはご自身の体重と同程度の力か、それ以上の強い力が歯にかかり続けると言われているからです。

 

なんだかわからない身体の不調も…

長時間の歯ぎしりを毎日続けていると歯が異常にすり減り、歯が欠けたり割れる原因になります。歯に過剰な力がかかることで歯周病を進行させる要因にもなります。また、力がかかった部分の歯の根元がくびれ、過剰な力で歯に亀裂が入った部分が知覚過敏を起こしやすくなります。

食いしばりも同様で、強く噛み続けることで顎の筋肉が緊張状態におちいり、顎関節症のリスクが高くなります。顎関節症の主な症状はアゴが痛い、口を大きく開けられなくなる、口を開けたり閉じたりする時にカクッバキッといった雑音が聞こえてくるようになります。歯ぎしりや食いしばりで顎の筋肉が凝り固まり、顎の周囲の痛みや頭痛が出ることもあります。

そして同時にメンタル面のストレスも、歯ぎしりや食いしばりの原因のひとつと言われています。

ストレスを貯めないようにするのはなかなかむずかしいですが、普段の緊張感を解きほぐすよう1日に何度かは意識して食いしばっているお口の筋肉を緩める「開放タイム」を設けてほしいと思います。もし顎や顔を触っても痛みがなければ、小鼻から顎に向かって頬骨を指の腹で優しく押すようにほぐしてあげると顎関節の痛みが和らぐのでおすすめです。

また日常的にアルコールの摂取を控え、逆流性食道炎などを改善する食生活、さらに軽めのジョギングや心地いいエクササイズなどを普段の生活に取り入れるのも良いと思います。力を入れずにリフレッシュできる時間をつくっていきたいですね。

 

就寝時の歯ぎしり対処法

朝起きた時に顎の周囲がこわばり痛みがある場合には、マウスピースを装着して就寝する習慣をつけることが効果的です。毎日装着すると歯や顎を歯ぎしりや食いしばりなどの強い力から守ることができます。

マウスピース装着のポイントは市販品のものではなく、必ず歯科医院でご自身の歯型や噛み合わせに合った型をとったものを装着することです。自分の歯型に合っていないマウスピースを使うと、かみ合わせや歯並びに悪い影響を及ぼす場合がありますのでご注意くださいね。

ビバ歯科でもマウスピースをお作りしていますのでぜひご相談ください。ほかにも就寝時の呼吸状態やいびきを検査するスクリーニング検査や、顎関節症を和らげる治療としてボツリヌス菌注射なども行っていますので、症状を診察したうえでご提案することも可能です。

タバコとお口の健康

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

1/18の朝日新聞デジタルに「家庭内で受動喫煙10年超…若者の虫歯リスク1.5倍に」という記事がありましたので、こちらでもご紹介します。
また、2020年12月22日のマイナビニュースにも関連記事「受動喫煙にさらされ続けた未成年者はむし歯になりやすい – 岡山大が調査」が載っていましたので、そちらも併せてご覧いただければと思います。

 

■受動喫煙のリスク

タバコは喫煙者だけでなく喫煙習慣のない人の健康をも奪います。

現に受動喫煙が健康に及ぼす影響があることはよく知られていますが、厚生労働省が2018年に発表した内容では、受動喫煙による肺がんのリスクは1.28倍(28%の上昇)、虚血性心疾患のリスクは1.3倍(30%の上昇)、脳卒中のリスクは1.24倍(24%の上昇)とされています。

受動喫煙が発達期の子どもに与える影響は深刻で、呼吸器疾患や中耳炎、むし歯、乳幼児突然死症候群を引き起こすことが指摘されています。同居する保護者の喫煙習慣によって子どもの歯肉にもメラニン色素沈着による黒ずみが確認できています。また受動喫煙による乳歯のむし歯リスク2.0倍、歯周病リスクは1.4倍ともいわれており、乳歯がむし歯になると成長して生え変わった歯もむし歯になりやすいことが明らかになっています。

妊婦の場合は、低体重児や早産のリスクが上昇することや知能の発達にも影響することがわかっています。

受動喫煙は知らず知らずのうちに自分の大切な家族や我が子、そしてこれから生まれてくる子の健康リスクを高めています。

 

■喫煙者における口腔リスク

喫煙習慣は自分の口腔内の健康を害する要因のひとつであることはよく知られていますが、口腔内に及ぼす影響も非常に大きく、喫煙によって歯の寿命が10年早まるといわれています。喫煙習慣がある人はタバコに含まれるニコチンやタールなど多くの有害物質をダイレクトにお口の中に取り込んでいるわけですから口腔内環境の悪化リスクはとても高く、喫煙習慣がない人と比べてむし歯や歯周病が3倍~6倍多くみられます。

 

口腔リスク1,歯周病

喫煙習慣は歯周病と密接に関係しており、歯周病を悪化させる大きな要因になります。タバコに含まれている一酸化炭素やニコチンなどの有害物質で歯茎の毛細血管は収縮して血流が悪くなり、酸素や栄養が滞っていきます。さらにタバコの有害物質で白血球の機能が低下するため、口腔内細菌で傷ついた歯茎や血管を回復させる力が低下し歯周病が進行していきます。

 

口腔リスク2,むし歯

唾液の分泌量は減少し口腔内を乾燥させます。唾液量にはもともと浄化作用が備わっていますが、お口の中が乾燥すると殺菌作用や抗菌作用は弱まり、口腔内細菌が爆発的に増えてむし歯を誘発します。タバコを吸うと歯の裏側にヤニがベッタリ付着しますが、ヤニは粘着質であるためプラークがこびりつきやすく、細菌繁殖の温床となります。ヤニと一体化したプラークや歯石は取れにくいため、むし歯に進行するリスクも高くなります。また、どんなに頑張っても歯みがきでヤニ汚れは落ちません。放っておくと歯の表面まで真っ黒になってしまいますので歯科医院で早めにスケーリングすることをお勧めします。

 

口腔リスク3,色素沈着

タバコに含まれる有害物質から歯茎を守るために体内でメラニン色素が作られ、歯肉は色素沈着で暗紫色になります。同様に歯茎や唇の色も黒茶色になっていきます。

 

口腔リスク4,口臭

喫煙すると唾液量が減り、お口の中が乾燥するため細菌が多く繁殖します。むし歯菌や歯周病菌とタバコに含まれるニコチンやタールが絡みつき口腔内全体から悪臭が発生します。また肺まで送られたタバコの煙が肺の内部から変化して口臭となります。

 

喫煙習慣があなた自身の健康やあなたの大切な人に及ぼす影響を改めて考えていただきたいと思っています。

口腔内においても、いくつになっても自分の歯で美味しく食べられることは重要なことで、栄養の面だけでなく生活の質を向上させてくれます。

また、禁煙すると歯肉の色素沈着が薄くなっていき健康的なピンク色に変わってくるのを実感できると思います。

ビバ歯科も禁煙を応援しています!

歯の神様と歯守り

こんにちは。ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

新潟白山神社の歯守

2021年、皆さんは初詣に行かれましたか?

コロナ禍ということもあり今年の初詣は自粛、または延期されている方も

多いのではないでしょうか。

当院の院長は毎年欠かさず成田山新勝寺で参拝していましたが、今年は自粛し、

木札を郵送していただいたそうです。そのようなサービスを行っていることを

私は初めて知りましたが、ありがたいですね。

ところで日本国内には様々な神社仏閣がありますが、歯に由縁のある神様を

祀っている神社があるのをご存じですか?歯の神を祀っているのは日本でも

めずらしいそうですが、歯にまつわる悩みを祈願する神社・仏閣・石像などは

全国に約300ヶ所存在するそうです。

 

玉前神社の波乗守

また、お守りといえば「健康祈願」や「厄除け」、「家内安全」、

「合格祈願」、「縁結び」、「交通安全」などがポピュラーですが、

歯の神様がいらっしゃる場所には「歯守り」もちゃんとあるのだとか。

日本各地の歯のお守り、とっても気になります!

 

歯の神様以外では、縁結びで有名な千葉県の九十九里浜近くの

玉前(たまさき)神社にはサーファーの安全を祈願した「波乗守」や、

潮の満ち引きや月の満ち欠けと同じサイクルで訪れる女性の『月のもの』の

神秘を司る「月日守」があります。脈々と続いてきたその土地ならではの風習や

生活文化がお守りにあらわれているのでしょうか。とても興味深いですね。

 

●歯の神様への信仰はいつ頃から始まったのか

そもそも歯の神様への信仰はいつ頃から始まったのか調べてみたところ、

江戸時代中期~後期頃にはよく知られていたそうです(※諸説あるそうです)。

江戸時代の中期以降は食の嗜好が飛躍的に進化し、江戸の都市部ではそれまで

一般的だった麦や玄米ではなく白米のご飯を食べる習慣がつき、おかずと汁も

一緒につけた「一汁一菜」の食事を1日3回摂る習慣が定着した時代です。

白米などの柔らかいものを食べる習慣がつき始めたからなのでしょうか。江戸時代の

人達は現代の私たちと同様、歯周病やむし歯に悩む方が多かったそうです。

そして歯が痛くなった時は、生活にゆとりのあるお殿様や豪商などの権力者には

お抱えの口中医、今でいうところの「かかりつけの歯科医」が診療しましたが、

宵越しの金を持たない江戸の一般庶民には手が届かない存在でした。

庶民が歯痛に悩まされた時にどうやって乗り越えていたのかというと、

「苦しい時の神頼み」で神様に手を合わせていたのだとか。

歯の痛みを神頼みやおまじないなどで紛らわせて、気持ちを奮い立たせて

いたのかもしれませんね。

 

現代を生きる私たちが歯痛になった時には、神頼みではなく歯科医院ですぐに

治療をしてくださいね。歯は自然治癒しないので、放っておくと失う歯の面積が

広がるだけです。もし痛みがなくなった場合でも実はむし歯がかなり進行していた、

なんてことも珍しくありませんので油断は禁物です。

 

歯の悩みがある方はお気軽にビバ歯科・矯正小児歯科までお問い合わせください。

お待ちしています!