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ついに新型コロナワクチン接種

ビバ歯科・矯正小児歯科の関本浩貴です。

59日の日曜日、分院・ビバファミリー歯科・矯正歯科のスタッフたちと連れ立って、新型コロナワクチン1回目の接種に行ってきました。会場は市川真間駅前にある市川市歯科医師会館です。午前10時からの回だったので余裕をもって、20分前に医師会館門前に集合しました。

 

市川市では医師会・歯科医師会・薬剤師会(三師会と呼ばれています)の連携が強いためか、三師会の医療従事者の中の接種希望者全員を医師会館に集めて医師会の先生方が接種を担当してくださっています。市川市医師会の先生方や職員の皆様には、心よりに感謝申し上げます。

 

医療従事者への新型コロナワクチン優先接種の方法は各市町村で方式が違うらしく、本院のある船橋市では千葉県から送られてくる接種券にすでに接種を受ける医療機関が記載されていて、各自がその医療機関に予約を入れるという方式です。

本院・ビバ歯科・矯正小児歯科のスタッフたちも、随時、予約を入れており少しずつワクチン接種が進んでいく模様です。

 

医師会館での接種ですがシステムがよく練られていて、流れ作業のようにスムースにワクチン接種を終えることができました。

かつて僕も歯科医師会で口腔がんの集団検診を指揮した経験などがあるため、様々な集団を対象にしたイベントを見るにつけ、つい自分が主催者側にたったらどのようなシステムにするだろうかと穿った見方をするような癖が身についてしまっています。素直じゃないのかもしれません。そのような目線で見ても、医師会のワクチン接種はスムースに流れていました。

 

さて、皆さんが気になるであろう接種後の副反応ですが、結論から申し上げますと僕の場合はほとんど問題にならない程度でした。当日の夜から接種部位の軽微な痛みと腫れがありましたが三日目にはほぼ忘れている程度に改善し、四日目には通常に戻りました。仕事への影響は無きに等しかったです。さらに僕だけでなく一緒に受けたスタッフたち全員が、僕と同様の反応でした。以上のことから、これからワクチン接種を控えている人たちは、安心してワクチン接種をうけてください。

 

最も副反応は1回目接種よりも抗体ができた2回目の接種の方が強くなるということですので、2回目の接種後の反応もご報告しますね。また、噂では若い人の方が副反応が強くなるとの話もあるので、僕のような若くない者には副反応も現れてくれないのかもしれません。

 

当日はくしくも母の日でしたが、ふと見ると市川真間駅が素敵な計らいを見せていました。京成の市川真間駅は母の時期シーズンだけは「市川ママ駅」になるそうです。語呂合わせが息ですね。ここしばらくコロナ自粛のために外に出る機会が激減していますが、たまの散歩のようで新鮮な体験でした。

インプラントのメンテナンス

こんにちは!ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの武林です。

 

突然ですが、ちょっと怖いことを言います。

『一度失われた歯は二度と取り戻すことはできません』

 

 

歯科医院に勤めている人、一度自分の歯を失ったことがある患者様ならこのことは痛いほど身に染みている事実です。とは言え、近年様々な治療法が発達し、歯を失う前の健康的な状態に近づけるようになりました。

 

さて、みなさん歯を失った場合にどんな治療法があるかご存じですか。

主に以下の3つがあげられます。

 

1.ブリッジ…歯を失った部位の両隣の歯を削って人工歯のキャップを作り、連結したキャップを被せる方法

 

2.入れ歯…金属製のバネを既存の歯に引っかけて人工歯を固定する、取り外しが可能な治療方法

 

3.インプラント…歯を失った部位に人工の歯根(インプラント)を埋入し、更にその上に歯(歯冠)を取り付ける方法

 

 

 

ここでクイズです。実はこの3つの中で1つだけ仲間はずれがあるのですが、わかりますか?

 

 

はい、そうです。インプラントですね。

インプラントはこの中で唯一“健康保険の対象外”なのです。つまり、他と比較して費用が高額になります。しかし、それでも最近はインプラントを選択する患者様が増えているのです。なぜでしょうか。

 

最大の理由は「自然な見た目」と「快適さ」です。

天然歯(自分の歯)と同様に歯ぐきの内側から歯が出ている状態のため自然な見た目が蘇ります。さらに、骨に植立しているため違和感が少なく安定した嚙み合わせが期待できるため、食事の際にも快適です。

 

ところで、先月のブログで歯科衛生士の田畑がインプラント手術を受けたというお話を紹介しました。手術からまだ1ヶ月ちょっとですが経過は順調なようで、昼休みにはお弁当をモリモリ、お菓子もムシャムシャ召し上がっています。私自身今のところは自分の歯のオールスターズなのですが、将来のことを考えるとちょっぴりインプラントが気になっています。ということで、色々とお話を聞いてみました。

 

そこで、驚いたのが、「インプラントもメンテナンスが必須だ」ということです。少なくとも年に1回はメンテナンスが必要とのこと。みなさん、ご存知でしたか??

歯科医院スタッフ歴が1ヶ月の私は恥ずかしながらこのことを知らなくて、“インプラントは永遠に不滅だ”と勘違いをしていました。でも逆に言えば、年に1回だけのメンテナンスで快適な歯を維持できるのですからインプラントってすごいですよね!

 

さて、ビバ歯科・矯正小児歯科ではインプラント治療を開始する際に、患者様お一人お一人にメンテナンス及び様々なリスクについてご説明しております。ただ、時間の経過とともに忘れてしまう方や新型コロナウイルスによる外出自粛等で中断されてしまう患者様が多いのも事実です。そこで改めてインプラントメンテナンスの重要性についてご案内差し上げたいと思います。

 

~インプラントを放置すると危険~

インプラントは天然歯と同様に歯周病菌に感染します。メンテナンスを怠り、放置した場合、歯ぐきや支える骨などに炎症が起こり、インプラント周囲炎を発症し骨吸収が起こります。その結果インプラントが脱落するのです。そしてさらに重症化すると、顎骨髄炎など恐ろしい病気になることもあります。

 

 

 

 

 

 

~ビバ歯科・矯正小児歯科でのメンテナンス~

当院では下記の内容でメンテナンスをおこなっております。

1.レントゲン撮影

 インプラント周囲の骨の状態や天然歯、周囲の骨の状態を確認します。

2.嚙み合わせのチェック

 色のついた紙を噛んで、歯全体の嚙み合わせのバランスを確認します。不具合がある場合には調 

整を行います。

3.口腔内全体のチェック

 歯・歯ぐき・粘膜の状態を確認し、汚れや炎症がないか確認します。

 さらに、インプラント自体に破損がないか調べます。

4.歯のクリーニング

 特別な器械をつかって、歯についた汚れや歯石を落とし、インプラント周囲炎や歯周病を予防します。インプラントの被せ物(上部構造)を外してクリーニングをしたり、時に被せ物を止めているスクリューの交換なども行います。

5.ブラッシング指導

 普段の歯の磨き方について患者様からヒアリングさせていただき、改善点があれば歯科衛生士より提案させていただきます。

 

 

いかがでしょうか。年に1回のメンテナンスです。自身のお誕生日だと思えば、すごく待ち遠しくなりませんか?もしインプラントのメンテナンスを中断している方がいらっしゃいましたらぜひ当院にご相談下さいね。

ご自身の健康はもちろんですが、せっかく費用をかけて整えた新しい歯(インプラント)ですから、大事につかっていきましょう!

隠されたチカラ

こんにちは!ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの武林です。

タイトルをみて何か神々しい雰囲気がありますが、今回も真面目な歯のお話ですのでぜひご覧くださいね!

さて、みなさんは歯が痛い、冷水で歯がしみるなどといった症状で歯医者さんに駆け込んだご経験はありませんか?そして、「あぁ、やっとこの痛みから解放される。先生おねがいね!!」と思ったにもかかわらず、診断結果は“特に問題なし“なんてことありませんか?

 

心当たりがある方も少なくないと思いますが(実際にわたしも経験があります)、このような症状がある場合、そこには力(チカラ)が隠れている可能性が高いです。今日はその隠されたチカラについてお話していきます。

 

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TCHという言葉をご存じでしょうか。TCHは、Tooth Contacting Habitの略で日本語では上下歯列接触癖といいます。つまり上の歯と下の歯を無意識に接触させる癖のことです。上下の歯は常に接触していると思われがちですが、実際には接触していません。平常時には上下の歯列間に13㎜の隙間があり、接触するのは食事中や会話中のみで1日に17分程度しかないと言われています。弱い力が働いているだけなので歯自体に大きな影響があるわけではありませんが、長時間働き続けることによって様々な不調を引き起こします。具体的には、顎関節症・歯の破損・知覚過敏・歯周病などです。

 

そしてこのTCHというのは“無意識”に食いしばってしまうという点も厄介です。多くの場合、以下にあげるような緊張状態・集中状態の時にやりがちです。

  • パソコンやスマホの使用時
  • テレビを見ている時
  • 車の運転中
  • ストレスを感じている時 等々

 

これらを予防するためにはセルフコントロールがとても大切です。アナログ的な手法にはなりますが、『歯を離す!』といったメモを、パソコンやテレビなど目につくところに貼るのも1つです。わたしもパソコンに夢中になるとクッと食いしばる癖があるので、常にパソコン周りに貼っています。おかげで、液晶周りが付箋だらけで大変なことになっていますが・・・。

 

今回は隠されたチカラということで、TCHについてのお話でした。お口の中の不調に心当たりがある方はぜひ試してみてくださいね。それと並行して、早期発見のためにも一度歯医者さんで検診を受けていただくことをおすすめします。ビバ歯科・矯正小児歯科でも定期検診をおこなっておりますので、気になる方はぜひお電話でご予約ください。お待ちしております!

歯は●●の象徴!?

こんにちは!ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの武林です。

 

今年のゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいましたが、みなさんは何をして過ごされましたか。去年に引き続きおうち時間がたっぷりあったので、わたしは自宅の大掃除をしました。案の定いろいろな思い出グッズが出てくるわ、出てくるわで一向に進まず…結局終わったのは夜中という悲惨な1日でした。ただ、お掃除中に懐かしい本がでてきました。その名も四字熟語辞典!わたしが子どもの頃とは違い今はイラストも豊富、中には有名なアニメキャラクターが登場して解説してくれる読みやすいものまであります。懐かしくて思わず手に取って読んだのですが、「体の一部」がつくことわざが意外に多いことに気が付き、面白いな~と思いました。

みなさんは、下の口に入る言葉(体の一部を表す漢字1文字)がわかりますか?

 

心□滅却 

 答えは「」。心頭滅却ですね!

 “心を無にする”という意味です。「心頭滅却すれば火もまた涼し」を略したことばで、禅僧の快川和尚が織田信長に恵林寺を焼き討ちにされた際、燃え上がる山門でこの句を唱えたという故事からきているそうです。ちなみに「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは、“心を無にして雑念をなくせばどんな苦痛も苦痛と感じない”という意味のことわざです。夏の暑さに耐えるという意味でよく耳にしますよね。

 

もう1問だけ、こちらはどうですか?

馬□東風

答えは「」。馬耳東風ですね!

“人の言うことに耳を貸さない、気にかけない”という意味なのであまり良い意味では使われないかもしれませんね。「人が心地よいと感じる東風すなわち春風が吹いても馬は何も感じないように見える」ことが由来だそうです。同じようなことばで「馬の耳に念仏」ということわざもありますが、なんだか馬ばかりかわいそうです…。

 

 

 

 

 

さて、ここで終わってしまっては歯科医院のブログとして成立しないため、このあとは「歯」がつく四字熟語を集めてみました。いつもとちょっと違ったブログですが息抜きがてら、そして豆知識だと思ってお読みいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

  • 輔車(しんしほしゃ)

 唇歯は唇と歯。輔車は頬骨と歯ぐき。どちらの関係も密接なところから、一方が滅びれば他方もまた成り立たなくなる密接な関係のたとえ

  •  扼腕(せっしやくわん)

 歯を食いしばり、腕を捩りしめてひどく悔しがること

  •  明眸皓(めいぼうこうし)

 美しく澄んだ目もとと白い歯並び。美人を形容することば

  • 朱唇皓(しゅしんこうし)

 赤い唇と白い歯の意味で、美人の形容

  •  曼理皓 (まんりこうし)

 柔らかい肌と白い歯の意味で、美人の形容

 

 

いかがでしょうか?少し難しく中々読めないですよね。

それにしても「歯」がつく四字熟語には”美人”を形容する意味でつかわれることばが色々ありますね。

皓歯とは白く美しい歯のことですが、やはり昔から白く輝く歯はその人の魅力をさらに引き出すものだったのかもしれませんね!二コつと笑ったときに口元から見える白い歯は清潔感もあり最高に魅力的です。

 

みなさんの口元はいかがでしょうか。白く輝いていますか。

 

ご存じの方も多いかと思いますが、色の濃い食べ物や飲み物、例えば珈琲やお茶などは色素沈着が起こりやすいと言われます。また加齢による変色で、歯は白色から黄色に変わってしまいます。

 

 

もしこのブログをご覧いただいて歯の変色が気になっている方がいらっしやれば、「ホワイトニング」をお試しになってはいかがでしょうか?ビバ歯科・矯正小児歯科でも治療をおこなっており学生さんや社会人さんまで幅広い年齢層の患者様に人気です。特にここ1年は新型コロナウイルス感染予防のためマスクをしていることもあり、その期間に口元を綺麗にしたい、という方も多いようです。

当院HPで概要をご案内しておりますが、詳しく知りたい方はぜひお電話にてご予約下さい。歯科医師、歯科衛生士の診察と共に患者様それぞれに最適な治療方法をご提案させていただきます。

お口の中の微生物たち

こんにちは!ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの武林です。

今回のブログのタイトルを見て、「ギャーーー!!」と思った方いませんか?実際に書いている私自身、口の中がザワザワしてきます…泣

 

微生物なんて聞くと、小中学校の理科の時間に習った、“ミジンコ”、“アメーバ”、“ゾウリムシ”という名前を思い出しますが、この子たちが本当に自分のお口の中にいるのでしょうか?

まずは微生物という言葉の定義から確認しましょう。

私たちが住んでいる地球には多種多様な生物がいて一緒に暮らしています。クジラのような大きな生き物もいればアリンコのような小さな生き物もいます。その中でも微生物と呼ばれるのは目に見えないくらい微小な生物全体の総称です。特定の生き物を指すのではなく、細菌、菌類(酵母、カビ、キノコなど)、原生動物(アメーバやゾウリムシなど)など、いろいろな微生物が存在します。

 

お口の中は細菌だらけ!

実は私たちのお口の中にも、300700種類の微生物が存在していて、歯みがきが上手な人でも10002000億個、ほとんど歯を磨かない人にいたっては1兆個もの細菌が住み着いているといわれています。

いわゆるむし歯菌、歯周病原性菌の他に、カンジダ菌などの真菌、アメーバのような微生物が含まれることもあります。

 そして、実はこの微生物たちはとってもコミュニケーション上手!互いに増殖を調整し強固な生物膜(バイオフィルム)を形成していきます。お風呂場や台所の排水口を触ってヌルヌルと嫌な思いをしたことがありませんか?あれもバイオフィルムです。また歯の表面や歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に付着している白いネバネバしたかたまり、すなわち歯垢(プラーク)もこのバイオフィルムの一種です。

 

このバイオフィルムは、細菌が塊をつくってバリアとなるため抗菌剤や体内の免疫系が効きにくく、様々な場面で病気を誘発します。特に代表的なものとして、当院のブログでもたびたび取り上げている歯周病があげられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯周病は悪の親玉

歯周病というと歯肉や歯を支える骨が溶けてしまう病気で、進行すると膿が出たり、歯がユラユラしたりして最後には歯を抜かなくてはいけないもの、という認識の人がほとんどだと思います。確かにその通りです。しかし、この歯周病の一番怖いところはそれだけではありません。これはお口の中の炎症にとどまらず全身疾患を引き起こしたり悪化させたりする原因となるのです。以下に歯周病が関わるとされる全身疾患の例をあげます。

  • 血管の動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)
  • 早産、低体重児出産
  • 糖尿病
  • 肥満
  • 誤嚥性肺炎
  • 骨粗鬆症
  • 認知症 等々

その他癌も例外ではなく、歯周病が癌の発症リスクに関与している可能性があるという研究もあります。

 

定期健診で自分のカラダを守りましょう

さて、ここまで少しコワイお話をしましたが、どんな病気であれ病気にならないために普段から未然に防ぐ努力をしていきたいですね。ありきたりですが、栄養のある食事、軽い運動、適度な睡眠、そしてストレス発散などシンプルですが人間らしい日々の習慣が大切ですね。

そしてもう1つ、歯科検診です。もちろん毎日の歯みがきは自分でできますが、歯科医・歯科衛生士などのプロによる定期的なメンテナンスでしか発見できない病気もあります。

 

先日の読売新聞にも『歯周病予防 検診を』という記事が掲載されており、千葉県歯科医師会からメンテナンスの大切さが語られておりました。

 

繰り返しになりますが、大切なのは予防、診断そして適切な治療です。

お口の中を清潔に保てば、痛い思いをすることはありません。さらに、未来の自分の医療費も抑えられ良いこと尽くしです。

まずは気軽に歯科医院で自分の口腔内の状態を把握してみませんか?ビバ歯科・矯正小児歯科でも予防歯科をおこなっておりますのでまずはお電話でご予約を!

GW休診のお知らせ

今年のGW52日(日)~55日(水)まで休診となります。

56日(木)は平常通り、朝9時からの診療となります。

治療中の患者様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

休診期間中に歯科の救急処置が必要になった場合◆

夜間や休日に急病患者への応急的な診療を行う

【保健福祉センター かざぐるま休日急患・特殊歯科診療所】までお問い合わせください。

住所:船橋市北本町1-16-55(保健福祉センター1階)

電話:047-423-2113(直通)

親子の口の中はそっくり

こんにちは!ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの武林です。

ゴールデンウイークが近づき、子どもの日がもうすぐですね。当院でもこの端午の節句を前に待合室に鯉のぼりのタペストリーを飾り付けました。

ちなみにこの鯉ですが、すごく生命力の強い魚で、中国では『鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という故事があるそうです。そしてこのことが登竜門という言葉の生まれとも言われています。元々は「立身出世や成功のための関門を通ること」を指した言葉でしたが、現在では「関門そのもの」を指す言い方が一般的になっています。例えば芥川賞は小説家の登竜門だ、というように使われますよね。

 

さて、今回はこの子どもの日にちなみ、親子のお口の中の話をしたいと思います。

 

~母親似?父親似?~

よく子どもが生まれると、ご両親のどちらに似ているかという話になりますよね。みなさんはどちらに似ていますか?単純にお顔が似ていたり、もしくは少し成長していくと口癖やしぐさが似ていたりしますが、実は歯科治療をしていると口腔内環境がそっくりな親子に出会います。同じ場所にむし歯があったり、歯並びが似ていたりといった具合にです。『子は親映す鏡』とも言いますが、お口の中の写真で神経衰弱をやったらピッタリあてる自信があります笑。

 

 

 

 

 

 

ただ、この話をすると

 

「まぁ、遺伝だもんね」

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かにその通りです。しかし、実はそれだけではないんですよ。親子や兄弟で口腔内環境が似ているのは遺伝もそうですが、衣食住が同じ生活環境であることも大きな要因の1つとも考えられています。

 

例えば食事はご家族で同じものを食べることが多いでしょうし嗜好品も似てきます。即席めん中心の食事スタイルが肥満やメタボを増やすという調査結果がありますが、親子で肥満の場合、先の生活環境が大きく影響していると考えられます。お口の中の例でいえば、親御さんが歯ブラシを苦手にしている場合、お子様の仕上げ磨きも不十分になり同じような歯のトラブルを抱えるということも少なくありません。もっと言うと、親御さんのお口の中を診察することによりお子様の口腔内状況、更には将来起こるであろう歯のトラブルを予測できることもあります。

 

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そこで当院では親子検診を推奨しています。親子で一緒に歯科検診を受診していただくのです。まだ小さなお子様で歯医者さんが苦手という子にはママ・パパが近くにいることで安心して歯科治療を受けられます。さらに先述の通り親御さんの歯の状態を診てお子様の歯の状態を予測できることから予防歯科の一助となります。例えばお父さんの歯並びが悪くそれが幼い頃の指しゃぶりが原因だった場合、お子様にもその癖が出る可能性があります。そう言ったことに気が付いて先回りして治療できるのもこの親子検診の良いところです。

実際にビバ歯科・矯正小児歯科では親子・ご家族で通院いただいていることも多いので、一緒に診察を受けられるよう、下の写真のようにユニットの前にもう一席ご用意しております。お子様の診察中に対面で親御さんが見守ってくださることでお子様の安心につながるからです。

今年のゴールデンウイークは新型コロナウイルスの影響もあり遠出もなかなか難しいと思います。おうち時間がある今だからこそ親子検診を受診し、ご家族で健康について考える時間を作るのも素敵ですよね。歯医者さんに通うのは久々という方はぜひゴールデンウイーク前にご予約下さい!鯉のぼりと一緒にお待ちしております。

 

 

歯科医師と注射

こんにちは!ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの武林です。

 

先日「歯科医師、いざ出陣!?」というブログの中で、新型コロナウイルスのワクチン接種における人材不足のため、歯科医師にもワクチンを注射することを特例で認められる方針だ、ということを紹介しました。当院にご通院中の患者様もニュースをご覧になってビバ歯科のことを思い出してくださったようで以下のようなご質問をいただきました。

 

『関本先生も注射をやるの??』

 

~歯科医師と注射~

関本先生というのは当院の院長で歯科医師です。先の患者様とは長年のお付き合いなのですが、「関本先生もワクチン接種のお手伝いをするんですか?でもお口の中の注射もやることあるし、注射する場所が腕になるだけですよね?」というような内容でした。確かにその通りです。歯科医師も注射をすることはあるのです

 

昨今の報道のされ方から、稀に「歯科医師は注射自体をすることができない」と誤解をされることがあるのですが、そんなことはございません。歯科治療上必要な注射は歯科医師でも法的に認められています。わかりやすい例をあげますと口腔がんの治療です。その際必要な抗がん剤注射は歯科医師が打ちます。

 

もちろん新型コロナウイルスについては内科つまり医師の領域のため、通常は歯科医師による注射は認められておりません。そのため先述のように「特例で認める」といった報道になります。しかし、口腔内におけるすなわち歯科治療の領域であれば歯科医師も日常的に注射をおこなっておりますので、そこは世間に正しくお伝えできればとおもい、一筆とらせていただきました。

 

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ところで、みなさんはダブルライセンスという言葉をご存じでしょうか。これは異なった複数の資格を有することを指します。例えば、「弁護士×医師」、「行政書士×ファイナンシャルプランナー」等の組み合わせです。なんかちょっとカッコイイですよね。

実はその昔日本でも医師不足への対策として、このダブルライセンスの考えを導入した時期があったようです。すなわち、歯科医師を医学専門学校に編入させ、二年間の医学教育を経て医師免許を与える編入科というのが設けられたとのことでした。ただこの編入科の制度は2期生までで終了・廃止になったそうで長くは続かなかったようです。

 

少し話は逸れましたが、このブログを通じて歯科医師に関する間違った認識や誤解がないようにお伝えできればと思います。ただしもちろん専門領域は異なりますので、もし本当にワクチン接種に動員されることになったなら自治体の指示・指導に従い事前の研修を受け参加させていただくつもりです。いずれにしてもワクチンを受ける方々がご不安のないように最善を尽くしてまいります。

つッ遂に!

こんにちは 田畑です。

実はわたくし、去年歯を抜きました。

矯正で歯を抜いたわけでも親知らずが痛くて抜いたわけでもなく、虫歯とブラキシズム(食いしばりと歯ぎしり)でおせんべいを食べていて歯が折れて抜くハメに…歯科衛生士なのにお恥ずかしい。。

さぁ〜困りました。人生の中でこんなにはやく歯を失うなんて思っていなかったので心の準備・お財布事情が全然間に合いません!

無くなった歯の代わりはインプラントorブリッヂor入れ歯しかありません。私は自分の歯の様に噛めて他の歯に負担をかけないインプラント治療を選びました。選んだ理由には患者さん達の『インプラントをして自分の歯の様に噛めて本当に快適』という声を聞いていたからというのもあります。

そしていよいよ先月遂に人生初!インプラント手術を受けました。オペの当日に院長から『田畑さん、結構難しいオペになりそうだよ』との発言。。。”えぇぇ〜ウソでしょ〜!!”と心の中で(声にも出てましたが)大絶叫です。院長曰く、上の歯の更に上にある鼻の空洞に普通の人にはあまり無い骨があって、しかもその骨がインプラントを打つベストポジションにあるので、骨にぶつからない様に避けつつ粘膜を破らない様にして打つので難しいとの事。ピンとこないですが何だか難しそう…いつもオペが始まる前に院長とスタッフでオペが無事成功します様にとお祈りをするのですが、めちゃくちゃ念入りにお祈りしときました!

いざ始まるといつもアシストについているので、あっ今歯茎を切っているな〜今骨に穴を開けてるな〜と状況が浮かんできて不安や緊張感は思ったより感じませんでした。あと1番の大発見はオペ中に院長のお腹が頭に当たると不思議と安心するという事です。院長のお腹がこんなところで活躍するとは!

オペは大成功☆★さすが!です。院長、スタッフの皆さん本当に本当にありがとうございました!

オペ後はインプラントの手術したっけ?思う位、痛みがなく普段通りに過ごせました。唯一大変だったのはブラッシングです。いつもの癖でブラシを当ててしまい出血する事が多々ありました。小さなブラシや柔らかめを使う様にしてから出血は減りましたが難しかったです。

現在、インプラントオペから1ヶ月経ちましたが経過は順調です🎶舌でオペした部分を舐めるとザラザラだった所が時間と共にツルツルになってきました。そういう変化を感じるのも楽しいです。

今回、歯を失った事はショックでしたが歯を失った時の気持ちやインプラントオペの経験を今後に活かしていきたいと思います!もし、インプラントをお考えの方がいましたら私のでよければ体験談をお話ししますのでどんどん質問してくださいね☆