コロナ撃退!鼻うがいで感染予防

こんにちは。

千葉県船橋市にあるビバ歯科・矯正小児歯科です。当院はJR総武線【東船橋駅】南口から徒歩30秒にあります。

 

夏も終わりに差し掛かっていますが、新型コロナウイルス(COVID-19)の終息にはまだまだ時間がかかりそうですね。今年のお盆中は雨のお天気が続いたとは言え、真夏の猛暑日の中でのマスク着用はとても息苦しく感じました。とは言え、新型コロナウイルス感染対策は欠かせませんので、マスク着用・手洗い・うがい・手指消毒・換気などなどできる限りのことを毎日するしかありません。ところでみなさん『うがい』と聞くと、口にお水を含み、上を向いて“ガラガラガラ…”と行ういわゆる『口うがい』をイメージされる方が多いと思います。ただ実は病気予防のためにいま『鼻うがい』が注目されていることをご存じでしょうか?今回は今注目の鼻うがいについてご案内していきます。

 

鼻って何をしているの?

ヒトの顔の中央に堂々とくっついている“鼻”。どんな働きをしているかご存じでしょうか。すぐに思いつくのはニオイを嗅ぐ役目ですよね。でもその他にも様々な役目をしているんですよ。

 

加湿、加湿

 体内に入る空気の温度や湿度を調節し、粘膜や肺に負担がかからないようにしている

・防御

 空気中のゴミやウイルスなどの異物侵入を防ぐフィルターの役目をする

・嗅覚

 食事時だけではなく、危険回避などに不可欠

・構音

 声を出すときに出された音声に変化をつけて言葉を作る働きをする

 

特に防御について、鼻はウイルスキャッチャーとも呼ばれています。外部からのウイルスをキャッチ、捕まえてくれることを表す面白いネーミングですよね。鼻の奥にある上咽頭には繊毛がびっしりと生えていてそこで異物を捕まえてくれるのです。ブログの主は幼少期に鼻毛が飛び出ていたことがあり、恥ずかしい思いをしました。「鼻毛なんてなんであるのよ…」とあの時は自分の鼻の中にふさふさ生えている鼻毛たちを恨んだものですが、実は憎き鼻毛たちもこの繊毛と同じ役割をしているんですね。ですから、もし飛び出る鼻毛が気になっても決して鼻の奥の方から切らないでくださいね。鼻から出ている部分だけを鼻毛カッターやハサミで優しく切ってあげましょう。

 

ちなみにもし私たちが“鼻呼吸”をせずに “口呼吸“をしていたらどうでしょうか?加湿・加温・防御などの機能がないため、口から入った空気は乾いていて冷たく、またウイルスを含んだままダイレクトに肺まで到達してしまいます。しかしこの高機能な”鼻フィルター“を通せば安心ですよね。ところが、逆にいえば鼻の奥はウイルスがたくさん通過する、とも言えます。そこで鼻の奥でキャッチしたウイルスを洗浄してあげるのが今回ご紹介する『鼻うがい』です。

 

 

鼻うがいのメリット

鼻うがいとは鼻から生理食塩水を注入して(水に食塩を溶かしたもの)鼻腔内の鼻水、膿、花粉、そして細菌などの異物を取り除く方法です。一見すると塩が溶けている生理食塩水は鼻の中でしみそうですが、実は真水の方が痛みを伴います。生理食塩水は私たちの体液と同じくらいの濃度に調整すれば鼻うがいをしても痛みを感じないのです。しかし、鼻うがいと聞くと耳鼻咽喉科の病院のイメージで、「お口の中の専門家である歯医者さんがなんで?」と不思議に思われる方も多いかと思います。答えは簡単です。私たち歯医者さんが鼻うがいを進める理由は“呼吸”に関系しています。もっと言うと、誤った呼吸(口呼吸)を正常な呼吸(鼻呼吸)に改善するために勧めているのです。歯列不正や不正咬合の発生も口呼吸ととても密接に関わっていることが知られています。口腔内環境を整えるために鼻呼吸はとても大切です。

 

◎鼻呼吸のメリット

 ・お口の乾燥予防

 (唾液の分泌量が維持されることで殺菌効果が高まり、むし歯予防、口臭予防につながります)

 ・いびきの予防

 ・風邪の予防

 
ビバ歯科・矯正小児歯科では以前より鼻うがいを推奨していました。今後もさらに多くの患者さんにこの鼻うがいの正しい知識と効果を知っていただくために、先日の昼休みに、鼻うがいのWebセミナーにスタッフ全員で参加しました。今回は当院でもお取り扱いしているフロー・サイナスケアのセミナーです。以下に当日学んだことをご紹介させていただきます。

 

 

鼻うがい~フロー・サイナスケアのすゝめ

 

 

 

 

 

 

 

 

◎対象

4歳のお子さまからご高齢の方まで

※自分で鼻をかめる、誤嚥の心配がないなどご条件があります。また中耳炎や嚥下トラブルのある方はご使用できません。詳しくは当院スタッフまでご相談下さい。

 

◎フロー・サイナスケアの特徴

  • 洗浄液は鼻でフンッと吸い込む必要がない⇒ボトルを押せば自然と洗浄液が鼻腔に入っていきます。
  • キャップを付ける開口部が広い⇒洗いやすく乾燥が早くて常に清潔
  • ドラッグストアやインターネット通販では手に入らない⇒医療機関専売の商品です。
  • 洗浄剤に防腐剤や香料など余計な成分が一切含まれておらず、生理的食塩水よりも体に優しい乳酸リンゲル薬。点滴などに使用され体内に入っても安心の製剤です。⇒よって、妊婦さんでもご使用可能です。
  • 選べる3タイプ⇒お試しスターターキットでまずは12日間試せます。気に入っていただけましたら、洗浄剤のリフィルを追加購入できます。

 

 

 

 

 

 

◎使い方

1日に12回、自身の生活リズムに合わせた時間に使用する。

  1. 人肌程度に温めた清潔な水(煮沸水、浄水器を通した水、精製水等)を専用のボトルに入れる
  2. 小袋に入った洗浄剤1包をボトルに入れキャップをしっかり閉めて粉が溶けきるまでボトルを振る
  3. 洗面台等で前かがみになりキャップの先端を一方の鼻の穴に軽く当てる。口で息をしながら、ボトルを握ると暖かい洗浄液が反対側の鼻の穴から出てくる。同様に反対側の穴も洗浄する。

YouTubeで動画もあがっています。使用方法などとてもわかりやすいので以下リンクよりご覧ください。 

 (動画)使用方法

 (動画)利用者の声

 

◎こんな方にオススメです

  • 新型コロナウイルス感染対策を強化したい方
  • 風邪、インフルエンザの予防をしたい方
  • 花粉症に悩まされている方
  • ハウスダストに悩んでいる方
  • 蓄膿症の症状を改善させたい方

 

今回のセミナーの担当者の方曰く、『フロー・サイナスケアの洗浄液の中にジョンソンエンドジョンソンのベビーシャンプーを混ぜることでヒトコロナウイルスの感染と拡散を低減できる』といった論文も出ているそうです。日本だけでなく、世界中の生活を一変させている新型コロナウイルスですから、これは期待したいですよね。

 

みなさん、ぜひ今日から鼻うがいに挑戦してみませんか?昔は生理食塩水を鼻から吸って口から出すやり方だったようですが、それだと耳管と呼ばれる耳の器官に水が浸入し中耳炎の原因にもなるのでオススメしません。その点今回ご紹介したフロー・サイナスケアの鼻うがいは“鼻から吸って鼻から出す”のタイプのため、その心配がありません。実は当院院長の関本は喘息やアレルギーを持っていた為、幼少期から鼻うがいを日課としているそうです。大人になった現在でもフロー・サイナスケアはじめいくつかの鼻うがいキットを試しているという話でした。『今日から鼻うがいをしたい!』という方、ぜひビバ歯科・矯正小児歯科の関本までご相談下さいね。