早口言葉ストレッチに挑戦

ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの後藤です。

シニア世代の健康寿命を伸ばすのにお口の機能を保っておいしく食べることの重要性、

それをオーラルフレイルの予防という記事で、先日紹介させていただきました。

「オーラルフレイル」とはいわば老化のサイン。口から食べ物をこぼす、ものがうまく

呑み込めない、滑舌が悪くなるなどの食生活において些細な変化が継続的に続いた場合、

歯やお口の働きに軽微な衰えが進んでいる可能性がある状態を指しています。

そこで今回はオーラルフレイルを予防するのに気軽に始められて簡単な、

「早口言葉ストレッチ」トレーニングをご紹介します。トレーニングというと

気構えてしまいそうですが、いつでも気軽に始められますのでご安心ください。

 

「早口言葉ストレッチ」のやり方はとても簡単。

全身を使って体力や身体に筋力をつけるように、お口全体を使って動かして

口腔機能を低下させないことが目的なので、ストレッチに失敗はありません。

 

ふだんから会話量が少ないと感じる方は、まずは自分ひとりで声に出してトライ!

朝起きた時、食前、お風呂に入りながら…など、自分の生活パターンに合わせた時間で

お口のストレッチタイムを取り入れましょう。毎日決まった時間に行えばおのずと

習慣になりますし、言葉を発することで気持ちの持ち方にも変化が生まれてきます。

ひとりストレッチに慣れてきて会話の量が増えてきたら、家族や友人と対戦ゲームに

チャレンジするのもオススメです!

年齢を重ねると会話量が徐々に減ってしまいがちですが、声を出して話しをすることで

アゴや唇、舌、顔全体の表情筋を使ったトレーニングになり、さらには食べるチカラにも

つながります。楽しみながら毎日の習慣にしてください。

 

■早口言葉ストレッチ<初級>

1セット3回以上繰り返して行ってください。

初級編とはいえ早口で繰り返し発音していると、だんだんむずかしくなるような…?!

ちなみにブログ担当者は3回も出来ませんでした…(^^; これから毎日トレーニングですネ)

 

  • 赤巻紙 青巻紙 黄巻紙(あかまきがみあおまきがみきまきがみ)
  • 生麦 生米 生卵(なまむぎなまごめなまたまご)
  • 隣の客はよく柿食う客だ(となりのきゃくはよくかきくうきゃくだ)
  • この寿司は少し酢がききすぎた(このすしはすこしすがききすぎた)
  • 不幸な夫婦は古い服(ふこうなふうふはふるいふく)
  • 中小商工業 振興会議(ちゅうしょうしょうこうぎょう しんこうかいぎ)
  • 坊主がびょうぶに上手に坊主の絵を書いた(ぼうずがびょうぶにじょうずにぼうずのえをかいた)

などなど。

インターネットで検索するとたくさんの早口言葉が出てきますよ。

 

ちなみに、人は年齢を重ねる毎にだんだん会話量が減っていく傾向にあります。

(長年つれ添ったご夫婦などは、これを以心伝心と言うのでしょう。)

そのためご自身では気づかないうちに会話にまごつく場合があるかもしれません。

若い方でも最近はスマートフォンやパソコンでSNSメールなどを介しての

コミュニケーションが増えているので、そのぶん会話量は減っていると感じます。

ですので高齢者だけでなく若い世代の方も今からオーラルフレイル予防に早口言葉

で口腔内のストレッチを生活に取り入れてみてくださいね!

いつまでもイキイキと健康寿命を過ごしていきましょう。