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“目立たない矯正装置”インビザラインの実力

スタッフの石橋です。

先日、市川市歯科医師会で催されている「金曜会」という勉強会に参加させていただきました。

今回はインビザラインについての講習で、米国アライン社公認のドクターである尾島先生の お話を伺う事ができました!

インビザラインとは、透明なマウスピース型の矯正装置です。

目立たない矯正装置として 世界的に多く使用されています。

やはりドクター向けの内容でしたので理解しきれていない部分は多いと思うのですが、 たくさんの症例を交えての解説はとてもわかりやすく、インビザラインの可能性を強く感じました。

講習の中で「これは患者さんにお伝えしなければいけない!」 と思った事だけでも書かせていただきますね。

マウスピース型の矯正装置と言えば、目立たないことが一番のメリットで、あまり歯を動かす力がないため軽度の矯正治療にのみ有効…などと紹介されていることが多く見受けられますが、 そうではないという事です!

まず、目立たない事は矯正装置を着ける側にとって大きなメリットですが、それ以外にも 矯正治療中のお口の環境に与える影響が最小限で済む事も優れた点ではないでしょうか。

痛みの少ない治療が可能 ワイヤーなどは強い力が歯にかかる分痛みもでてきますし、唇などお口の中に傷を作ってしまう事があります。

インビザラインではその心配はほぼ無く、患者さん自身の負担をかなり減らせます。

取り外せるので食事・歯磨きがしやすい お口の中に何かしら矯正装置があると、食べ物が詰まったりして食事の度大変な思いをする事がありますが、 インビザラインはお食事の時は外せますので、普段と変わらないお食事・歯磨きができます。

次にあまり歯を動かす力がないという風に言われている点ですが、それは少し誤解があります。

確かに強い力はありませんが、歯を動かすには十分な力をかけることができるそうです。

難しい歯並びでも、インビザラインを使って治した症例が世界にはたくさんあります。

ドクターの技術次第で治せる範囲が変わるという事は、どの矯正装置でも変わりません。

尾島先生のお話を伺って、インビザラインを制作している会社も、 それを使って日々臨床に励まれているドクターももの凄い熱意を持って取り組まれているんだなと思いました。

矯正治療により革新的な装置として成長していく「インビザライン」 私も少しずつ勉強させていただいて、患者さんに有益な情報をお伝えできるように頑張ります。

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