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噛み合わせを重視した治療を心がけています
こんにちは、ビバ歯科・矯正小児歯科の院長、関本浩貴です。みなさんは噛み合わせについて考えたことがありますか?
歯をしっかり噛み合せた時、奥歯が浮いていたり、隙間が出来ていたりすると、噛み合わせが合わずに、上手く食べ物を噛みくだくことができません。
それだけではなく、頭痛、肩こり、顎関節症や、理由は分からないけれど何となく調子が悪いといった不定愁訴など、からだ全体に悪い影響を及ぼしてしまします。人間のからだにとって、噛み合わせはそれほど重要なものなのです。
これらの症状は、噛み合わせを正しくすることで、改善できます。健康なからだは正しい噛み合わせから。
ところで私が噛み合わせと出会ったのは、もう今から15年ほど前になります。当時、参加した勉強会で川村先生のお話をお聞きし、衝撃的を受けました。今まで分からなかったことに合点がいき、まるで目からウロコが落ちるような驚きだったんです。
これがきっかけとなり、噛み合わせが私の治療の幹となっていきました。
文学青年から歯科医へ転身
実は、学生のころは本が大好きで、一時は小説家を志していたこともあったんです(笑) なんだか照れくさくて、今まで人にお話することもありませんでした。特に三島由紀夫が大好きで、夢中になって活字をむさぼっていましたね。
そんな文学青年だった私が歯医者を目指すようになったのは、父の一言でした。
サラリーマンだった父は、将来は叔父のように歯医者になったらどうか?とアドバイスしてくれたんです。それがきっかけとなり、歯医者を志すようになりました。
文系から理系への転向は大変でしたでしょう?と聞かれそうですが、実は戸惑いや不安はまったくありませんでした。
むしろ活字慣れしていたので、大学に入ってからも、分厚い専門書もまったく苦になりませんでした。そういう意味では効率よく勉強できたかな?と思っています。
歯科医はすべての情熱を注げる仕事です
私には中学生の息子がいますが親離れが始まり、親子で過ごす機会がぐっと減ってしまいました。親としてはちょっぴり寂しい思いもあるんですよ (笑)
今は生活のすべてが仕事ですね。少しでも患者さまにとって安心できる医療を提供したいんですね。ですから休日は学術的なセミナーや歯科関係のセミナーに、積極的に参加して常に新しい情報を勉強しています。
好きな小説家は三島由紀夫や村上春樹で、特に村上春樹の「羊をめぐる冒険」は、今までの小説の枠を超えた新しい小説で、強い衝撃を受けました。またSFも好きで、『2001年宇宙の旅』で知られるアーサーシークラークも夢中で読みましたね。
ところが本を読み始めると止まらなくなってしまうんですよ。気がついたら明け方になってしまい、翌日の仕事に影響が出てしまう、なんていうことにもなりかねません。これでは生活が狂ってしまうので、今は大好きな本も自粛しています(笑)
他にも、年に1度息子と2人で夏休みを利用してスキューバダイビングをしたり、冬にはスキーを楽しんでいます。
仕事=プライベートのような生活ですが、歯科医は私にとってすべての情熱を傾けるに値する仕事だと思っています。
プロフィール
医療法人社団 聖祥会代表 関本浩貴(せきもとひろたか)
◆趣味
水泳・スキー・旅行・読書・スキューバダイビング
◆略歴
1982年 明海大学歯学部卒業
1985年 明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
1985年 開業医勤務 1991年 ビバ・ファミリー歯科開設
2000~2003年 市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長
2003年~2006年 市川市歯科医師会学術担当理事
千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員
市川市エイズ対策推進協議会幹事
千葉県歯科衛生士育成協議会運営委員
2006年~ 市川市歯科医師会学術委員会委員
市川市歯科医師会在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員
市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員
2000年~ 千葉保険医協会市川・浦安支部役員
千葉保険医協会口腔プロジェクト委員
◆所属団体
日本顎咬合学会認定医
日本口腔インプラント学会認証医
厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
日本口腔インプラント学会会員
日本全身咬合学会歯科関連頭痛部会理事
日本老年歯科医学会会員
国際歯周内科学研究会会員
高周波治療研究会会員
大日本総義歯研究会会員
市川・浦安歯科医師金曜会副会長
千葉県保険医協会市川・浦安支部役員 口腔プロジェクト委員
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