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ランパセット2回目

スタッフの石橋です。
日曜日に、院長と一緒に吉祥寺にあるランパ専門のクリニックへ見学に行きました。

今までも数回見学させていただいているのですが、その日は当院でランパ・バイオブロック療法を受けている患者さんのランパ装置セット2回目でした。
見学といっても当院の患者さんですので、院長が診ます。ランパ・バイオブロック療法の開発者である先生からアドバイスをいただきながら、装置をセットしました。

※ランパ2回目って??
ランパ・バイオブロック療法では、患者さんによって様々な装置を使いながら治療します。
メインとなる装置が「ランパ装置」で、期間をあけて2,3回以上使用することになります。
ランパ装置をお休みしている間も、他の矯正装置を使用しながら治療は続きます。

ランパって大変?

この患者さんは、これから2、3か月ほど1日12時間以上を目標にヘッドギアの装着をすることになります。2回目ですのでご本人も保護者の方もだいぶ慣れているように見えました。
ですが装置を付けて生活することが大変なことには変わりありません・・・
患者さんの中にはランパ装置を付けている間もけろっとしている子もいるのですが、繊細なお子さんはセットしたばかりで慣れないうちはお食事しづらかったり眠りにくかったりするようです。

そういう子は続けられるかな、歯医者が嫌にならないかなとものすごく心配になって励ますように声をかけるのですが、今のところみんな順調に進んでいて、元気に通院してくれています!
心配しすぎだったかな?と少しほっとしました。

吉祥寺へ見学に行くと毎回同じように見学に来ているドクターが数名いますが、
そんなドクターたちとお話しすると、やはり保護者の方の治療への理解・本人の矯正への意欲に関して悩まれることは多いようです。

こればっかりはどんな治療でも起こる問題だと思いますので、同じ悩みをもつドクター、保護者様たちのご意見を聞き、工夫しながらやっていきたいと思います。

今回ランパ2回目に入った患者さんはすごく頑張って治療に臨んでくれているので非常に順調で、このランパが終わったらもうかなり良くなっているだろうと先生から太鼓判をいただきました!
みんなで頑張って、はやく良くなろうね!

監修者情報

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長

Hirotaka Sekimoto

略歴

  • 1982年

    明海大学歯学部卒業
    明海大学PDI歯科臨床研修所入所

  • 1985年

    明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
    開業医勤務

  • 1991年

    ビバ・ファミリー歯科開設

  • 2000~2003年

    市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
    市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長

  • 2003~2006年

    市川市歯科医師会学術担当理事
    千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員

  • 2011年~

    市川市歯科医師会会計担当理事

  • 2017年~

    市川市歯科医師会監事

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長の今までとこれから

文学少年から歯科医へ転身

学生時代は三島由紀夫に夢中で、小説家を目指していたことも。父の一言をきっかけに歯科医の道へ進みました。

歯科医は情熱を注げる仕事

仕事が生活の中心。常に学び続け、より良い医療の提供を目指しています。

今後の展望

予防や噛み合わせに加え、呼吸の問題にも対応できる歯科医院を目指します。