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コミュニケーション研修に参加しました

スタッフの高橋です。
(私事ですが、つい最近入籍致しまして姓が変わりました。旧石橋です。)

6月12日にセミナーへ参加してきました。
今回のセミナーは普段のセミナーとは少し変わり、他院さんの院内セミナーに混ぜて頂くような形での参加となりました。

場所は飯田橋で、オフィス街のビル5Fにある歯科医院です。
当院とは立地はもちろん院長先生のコンセプトも全く異なり、見学するだけでもとても新鮮で良い経験になりました。
また、そこのスタッフさんと少しお話をする機会もあり、こんなに違う医院でも共通することがたくさんあるんだなと驚きました。

 

セミナーのテーマは「コミュニケーション」で、院長と患者さん、スタッフと患者さん、スタッフ同士、院長とスタッフなど全体のコミュニケーションについて学ぶ内容でした。

実はこのセミナーはすでに第5回目らしく、途中から聞く形になってしまったのですが、実践的な内容でわかりやすく、とても勉強になりました。

歯科において予防はとても大事なことですが、それを患者さんに伝え実践して頂こうとするとどうしても意図していることが十分には伝わらず、もどかしい気持ちになることも少なくありません。
歯科に限らず様々な場面に通ずることかと思いますが、技術を磨いてそれを押し付けるような形にするのではなく、適切なコミュニケーションで患者さんの理解を得ていかなければ、本当の良い歯科医療を提供することはできないのです。

そういった意味で患者さんとのコミュニケーションが一番の課題ではありますが、院長とスタッフのコミュニケーションもかなり重要となります。
院長とスタッフがお互いの理解を深め、同じ方向へ進めなければどうしたってすれ違いが起こります。
患者さんはそういった部分に気づき、治療に対する違和感、矛盾など不安を感じるようになるのだと思います。

コミュニケーションで患者さんの不安を取り除き、良い医療をご提供していける医院づくりをすることが大事なんだなと改めて考える機会となりました。

 

余談ではありますが、帰り道に講師の藤田先生、吉良先生とご一緒した際、神楽坂下の美味しい甘味処をご紹介頂きました!

紀の善(きのぜん)という有名なお店で、店内はお茶をしているお客さんでいっぱいでした。
せっかくなので持ち帰りにし、自宅で食べたのですが…本当に美味しかったです。

オススメは白玉と言われていたのですが、お店で有名なのは抹茶ババロアということでどちらも買ってしまいました。

私も友達にオススメしたいと思います♪

藤田先生、飛び入り参加の私にも優しく気を配って下さり、本当にありがとうございました!

監修者情報

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長

Hirotaka Sekimoto

略歴

  • 1982年

    明海大学歯学部卒業
    明海大学PDI歯科臨床研修所入所

  • 1985年

    明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
    開業医勤務

  • 1991年

    ビバ・ファミリー歯科開設

  • 2000~2003年

    市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
    市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長

  • 2003~2006年

    市川市歯科医師会学術担当理事
    千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員

  • 2011年~

    市川市歯科医師会会計担当理事

  • 2017年~

    市川市歯科医師会監事

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長の今までとこれから

文学少年から歯科医へ転身

学生時代は三島由紀夫に夢中で、小説家を目指していたことも。父の一言をきっかけに歯科医の道へ進みました。

歯科医は情熱を注げる仕事

仕事が生活の中心。常に学び続け、より良い医療の提供を目指しています。

今後の展望

予防や噛み合わせに加え、呼吸の問題にも対応できる歯科医院を目指します。