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顎顔面口腔育成研究会学術大会に参加してきました!

 

10月3・4日に顎顔面口腔育成研究会学術大会に参加させていただきました。

昨年、初めて参加したのですが、ランパという新しい矯正治療はやっぱりすごい!!

今まで遺伝とか体質だからしょうがないと片付けられていた症状(アレルギーや喘息・鼻炎etc….)が実は原因があって、根本から治療することが出来ること、それが医科ではなく歯科の矯正治療でできるということがとてもすごい事だと感動しました。

今回の学術大会1日目では、日本人の骨格の特徴や舌の位置の重要性・関係する神経の講演でした。

Marie先生の講演は全て英語でした!{どうしようさっぱりわからない}と不安でしたが同時通訳の方がいたので英語がダメな私でも聞く事ができました。

そういえば小学生のころの夢が5カ国語の通訳だったような・・・。

普段生活していて舌のポジションって意識してない方が大半だと思います。私もビバ歯科に就職するまで全然気にしていませんでした。

ところがこの舌のポジションが呼吸や姿勢・歯並びなど様々な事に関係していたのです。特に成長発達期のお子様にはとても重要な事で、舌が正しい位置にいないと上顎が十分に成長できずに色々な問題が起こります。(いびき・喘息・アトピー・斜視etc….)

舌の正しい位置とは上の歯の真ん中の付け根付近です。そこに舌先が当たるのが正しいポジションです。

舌のポジションは日頃ご自身で意識する事も大切ですが、骨格上もともと舌がポジションに届かない方もいます。お子様だったら成長期なので上顎の骨を十分に成長させて舌を正しいポジションに位置する事が可能になります。

一日目の夜に院長・石橋さんと夜ご飯を食べながらランパについて熱く語り合いました。ランパの話をしている院長の目はとてもキラキラと輝いていて大きな目がさらに大きくなります!

60歳近くになっても新しいことに挑戦してワクワクしている姿はとてもカッコいいと思いました。

2日目は耳鼻咽喉科の先生から見た嚥下時の筋肉の動きや、矯正時に撮るエックス線規格写真の分析方法等難しいけれどとても勉強になりました。

セミナー中、現在ビバ歯科で顎顔面口腔育成治療(ランパ)を受けて頑張っているみんなの顔が浮かんできました!

まだまだ知らない方の多い治療法ですがこれからたくさんの方に知っていただいて多くの子供たちが子供らしく元気いっぱいになってほしいと思います☆