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日歯認定歯科助手講習会に参加しました⑤

こんにちは!ビバ歯科・矯正小児歯科スタッフの田中です。

 

先週日曜日に、第5回目の日歯認定歯科助手講習会に参加させていただきました。第5回目では、バキュームテクニック、AEDの取り扱い&緊急時の対応、医院を盛り上げる歯科助手メイクアップ術、高齢者の対応、診療室の管理・手指消毒・患者誘導の講義を受講しました。バキュームテクニックの講義では、バキュームの目的や、持ち方について学びました。

 

バキュームとは、患者さんのお口の中の唾液を吸ったり、歯を削ったときに飛び散った粉を吸うために使う治療器具のことです。

 

バキュームは、治療する場所によって適切な持ち方も変わります。そのため、臨機応変に対応しなければなりません。講師の先生も、バキュームのテクニックには、基本をしっかりと覚えることが大切だと仰っていたので、基本を大切にして、信頼していただけるような対応を心がけていきたいです。

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午後にはメイクアップ術の講義として、モデルのヘアメイクなどをされている講師の先生からさまざまなテクニックを教えていただきました。マスクを着用して患者さんと接するため、顔の上半分しか見えないので、どのようなメイクが良い印象を与えるのか気になっていたこともあり、この講義はとても興味深い内容でもありました。

 

まず、メイクを落とす時の手順から始まり、おすすめの化粧品の紹介などを実際に講師の先生がメイクをしながら説明していただきました。

普段自分が何気なくしているメイクの手順とは、順序が全く違う箇所もあり、とても勉強になる講義でした。

 

また、講師の先生曰く、目は人相学(目鼻口などの顔つきで人を判断する一種の統計学)でも大きな印象を与えるパーツなのだそうです。私はマスクを外して患者さんと話すことはできませんが、マスクをつけていても気持ちが伝わるよう、明るく笑顔を心がけたいです。

 

全6回の講習会も、いよいよ来週で最後になります。次回は修了試験も控えているため、最後まで気を抜かず、取り組んでいきたいと思います。

監修者情報

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長

Hirotaka Sekimoto

略歴

  • 1982年

    明海大学歯学部卒業
    明海大学PDI歯科臨床研修所入所

  • 1985年

    明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
    開業医勤務

  • 1991年

    ビバ・ファミリー歯科開設

  • 2000~2003年

    市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
    市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長

  • 2003~2006年

    市川市歯科医師会学術担当理事
    千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員

  • 2011年~

    市川市歯科医師会会計担当理事

  • 2017年~

    市川市歯科医師会監事

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長の今までとこれから

文学少年から歯科医へ転身

学生時代は三島由紀夫に夢中で、小説家を目指していたことも。父の一言をきっかけに歯科医の道へ進みました。

歯科医は情熱を注げる仕事

仕事が生活の中心。常に学び続け、より良い医療の提供を目指しています。

今後の展望

予防や噛み合わせに加え、呼吸の問題にも対応できる歯科医院を目指します。