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歯科助手講習会に参加してきました。①
こんにちは。
東船橋にある歯医者さんのビバ歯科・矯正小児歯科、歯科助手の野水です。
9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
さて今回は日歯認定歯科助手講習会に参加してきました。
コロナ禍もだんだん落ち着き始め、オンラインではなく千葉港にある千葉県歯科医師会館での開催です。
全6回あるうちの第1日目は、主に講義を中心に行われ、歯科の基礎について学ばせていただきました。
普段何気なく口にしていた歯科用語ですが、先生に講義で教えていただくのは初めてでしたので、基礎知識の再確認をすることができました。
また、普段は使わないような歯科用語や知らなかったこと、歯科業界の現状も知ることができ、自分自身の伸びしろや、患者さまにとって良い医院にするために自分ができることについて考えさせられた一日になりました。
特に印象に残ったのは「オーラルフレイル」と言う言葉。
皆様は聞いたことはありますか？
オーラルフレイルとは、噛む、飲む、話すといった口腔機能の衰えのことをいいます。
うまく噛めなければどんなに美味しい料理も苦痛になってしまいますし、そうすると生活の質はどんどん貧しいものになります。
お金に困らなくても、おいしく食事が取れない、楽しく会話ができないのではさみしい人生になってしまいますよね。
そういった、生活の質に直結する医療が「歯科」であり、それを支える役目に私たちはいるのだと教えていただきました。
現在千葉県歯科医師会では、「8029(はちまるにく)」という取り組みを行っています。
これは、「80歳になっても肉を摂取して元気な高齢者を増やしていこう」という運動です。
人生100年と言われるこの時代ですから、ただ生きるだけではなく、健康で元気に100歳を迎えたいですよね。
歯科医院のスタッフは、そんな手助けができる素敵な仕事だと実感しました。
まだ初日。
全6回を通してたくさんの患者さまの健康をサポートできるスタッフを目指します！
