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【予想をはるかに上回る】コロナワクチン2回目接種
こんにちは!
船橋市東船橋にあるビバ歯科・矯正小児歯科です。
先月のブログでご紹介したようにブログの主である私も、6月11日に新型コロナウイルスワクチンの1回目接種に行ってきました。さて、そこからあっと言う間に3週間が経過し、先日7月2日にワクチン2回目接種の日を迎えました。1回目の時と同様に船橋駅近くにある医療法人弘仁会板倉病院さんでの接種です。
注射が大の苦手であり、かつ2回目の方に副反応が強くでるという話も耳にしていたので若干の不安はありました。しかしながら、1回目の時の看護師さんがとても優しかったこと、そして副反応も患部が少し腫れただけでほとんど出なかったことから、1回目よりもだいぶリラックスした状態でのぞみました。
本日は接種当日と接種翌日の副反応の様子についてお知らせしたいと思います。
今後各自治体でのワクチン接種が進むと期待しておりますが、その際の参考になれば幸いです。ただし、副反応の出方は個人差があるものですのでご理解の程よろしくお願いいたします。
怒涛の2日間
◆7/2(金)…ワクチン2回目接種の当日
少し早めに着いたもののすぐに処置室に通していただき、看護師さんがやってきました。先日とは異なる看護師さんでしたがニコニコしていて優しそうな方です。そしてその看護師さんはすでに2回目の接種を済ませているとのことでしたので、ついつい気になり色々とお話を伺いました。その時の会話の一部がこちらです。
私「副反応どうでしたか?」
看護師さん「少し頭痛や倦怠感はあったけど、熱は出なかったのよ~。発熱したら仕事休めたのにね~ワハハ(笑)」
あまりに本音で話してくださる看護師さんにびっくりすると共に、思わず笑ってしまいました。医療現場は患者さんの健康、そして時には生死にかかわるピリピリした現場ですが、こういった世間話をできる看護師さんてなんかかっこいいなと思いました。
そして、アルコール消毒で拭き拭きしてもらい、注射針をチクリ!!
注射が大キライな私ですが、針を刺す瞬間はそれほど痛みを感じず、それよりもワクチンを注入する時にジワリ…と強い痛みを感じました。
その後15分程度座って休ませてもらい、何事もなく東船橋のビバ歯科に戻ってきました。ビバ歯科の仲間たちの心配はよそに元気いっぱいでその日の仕事も無事に終え、帰宅。当日の夜もぐっすり眠ることができました。
◆7/3(土)…夜が明けて翌日の朝
もともと朝は強い方なのですが、珍しく身体がかったるく、吐き気。念のため熱を計ると37.3℃。「これが副反応なのかな」と少し憂うつになりながらも、気持ち的には元気なので普段通りビバ歯科へ出勤しました。
ところが、朝→昼間→夕方と時間を追うごとに全身の関節痛と寒気がひどく、椅子に座っていることも苦痛に。
半べそになりながら帰宅し、熱を計ると39℃近くにまで上昇しておりました。もともと我慢強い性格なこともあり、39℃くらいまででしたら動ける狂人、、いえ、強靭な肉体の私でありますが、めずらしく食欲も減退し、
そのまま布団に倒れこみました。
その後夜に何度か目を覚ますたびに、パジャマがぐっしょりになるほど汗をかいていたこともあり、翌日には平熱にもどり食欲も回復しました!
ワクチン接種後のたった2日間の出来事でしたが、体温が3℃近く上がったり下がったりと、なかなか体力を奪われた週末でした。しかしながら、副反応が強くでたので、きっと抗体がたくさんできているんだろうと前向きに考えて今日に至ります。
今回私は医療従事者として優先的にワクチンを接種するに至りました。しかし、日々の報道をみていると国からのワクチン供給は不安定なようで、その影響からワクチンの予約停止や予約キャンセルをせざるを得ない自治体も出てきているようです。一方で、その裏では東京オリンピック開催が近付いており、感染力の強い変異株の感染への不安は増える一方です。ワクチンを打ったからといって、新型コロナウイルスに絶対に感染しないというわけではないとのことですので、引き続きマスク着用、アルコール消毒の徹底、そして不要不急の外出は避けるなど感染対策を行って生活していきたいと思います。