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洗口液の選び方ガイド
歯磨きの後に使う「洗口液」。今のご時世、様々な種類の洗口液があってどれを選べばいいかわからない!この洗口液は自分に合っているのか?なんて思うことありますよね。今回は洗口液の選び方についてお伝えしていきます。
洗口液とは
洗口液(せんこうえき)とは、いわゆる「マウスウォッシュ」と呼ばれる液体の口腔ケア用品で、歯みがきの補助として口の中をすすいで清潔に保つためのものです。
●使い方
液体を口に含んで数十秒ほどすすぐだけで使える
歯ブラシでは届きにくい部分にも作用する
水でゆすぐだけよりも、殺菌・消臭などの効果が期待できる
●主な効果
口臭予防
細菌の増殖を抑える
むし歯・歯周病の予防サポート
口の中をさっぱりさせる
●種類の違い
洗口液は大きく2つに分かれます
1. 化粧品タイプ(洗浄・口臭ケア中心)
→ 主に口の中をリフレッシュする目的
2.薬品・医薬部外品タイプ(薬用)
→ 殺菌成分などが含まれ、むし歯・歯周病予防の効果がある

洗口液(マウスウォッシュ)と液体歯磨き(デンタルリンス)の違い
歯磨きコーナーに置いてある液体が全て洗口液とは限りません!中には液体歯磨きと表記されたものもあるので、購入の際は注意してくださいね。
この章では洗口液と液体歯磨きの違いを説明します。
結論から言うと「使うタイミング」と「役割」が違います。
● 洗口液(マウスウォッシュ)
仕上げ・補助ケア
歯みがきの後や外出先で使う
すすぐだけでOK
口臭予防・殺菌・口内をさっぱりさせる
●液体歯みがき(デンタルリンス)
歯みがきの前に使う歯磨き剤
口に含んでから吐き出す
そのあと必ず歯ブラシで磨く
成分を口全体に行き渡らせてからブラッシングできる

目的に合わせた選び方
洗口液も目的によって成分が全く異なります。
自分に合った洗口液を選んでいきましょう!
●お悩み
・歯ぐきの出血や口臭が気になる
・歯周病が気になる
★チェックポイント
・CPC:セチルピリジウム塩化物水和物(殺菌作用があるもの)
・GK2:グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症作用があるもの)
・TXA:トラネキサム酸(歯肉の炎症、出血を防ぐ)
●お悩み
・虫歯になりやすい
・間食が多い
・日中のブラッシングが難しい
★チェックポイント
フッ素(歯の再石灰化促進)
炭酸水素ナトリウム(酸を中和)
セラック(歯の表面をコーティング)
セミナーを受けました
先日、アース製薬株式会社が販売している「モンダミンハビットプロ」のセミナーをスタッフ全員で受けました。
ハビットプロの効能や使用方法、質疑応答など充実したセミナーでした。
次の章でモンダミンハビットプロについて紹介していきます。

モンダミンについて
モンダミンハビットプロは歯科専売の洗口液です。
当院では歯周病の方はもちろん、インプラント手術の前後や矯正中の患者さんにも使用をお勧めしています。
●使い方
歯磨きに加え、適量約10~20mLをお口に含んで、20~30秒程すすいでから吐き出します。最大1日4回まで使用可能です。
※洗口後は30分~1時間程度、飲食を避けていただくのがおすすめです。
当院が扱っている洗口液
●歯周病におススメ
・モンダミンハビットプロ
・ワンショットプロ(ワンショットプロは殺菌力が強いので1回/日)
↑重度の歯周病の方をはじめ、インプラントオペや抜歯の10-20日前の使用が◎→オペ後はハビットプロを使用)
・プラクリア



●虫歯予防におススメ
・ファーストステッププロ
・チェックアップフッ素洗口液
・プラクリア



※ファーストステッププロとチェックアップの違い
・ファーストステッププロ→フッ素は入っていない殺菌成分配合。食後、酸性になった口腔内を中性に戻す手助けをしてくれます。(緩衝能※の弱い人におすすめ)
・チェックアップフッ素洗口液は純粋なフッ素の成分のみ。比較的プラークコントロールが良い人向けです。脱灰を防ぎます。
※緩衝能(かんしょうのう)とは、酸やアルカリが加えられた際に、溶液のpH(酸性・アルカリ性の度合い)変化を抑制し、一定の範囲に保とうとする抵抗力のことです。
緩衝能の強さは当院が行っているCテストで分かります。

(※上記の商品は2026年4月時点のものになります。取扱いがなくなる場合もございますのであらかじめご了承ください。)
自分に合った洗口液がわからないときはスタッフに聞いてください!
一緒にベストな洗口液を見つけましょう!

