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「妊婦さんから生まれた子どもまで自信を持って対応できる衛生士になる!」オンラインセミナーに参加しました。

 

 こんにちは。千葉県船橋市JR東船橋駅南口にあるビバ歯科・矯正小児歯科、歯科衛生士の大畑です。

 先日「妊婦さんから生まれた子どもまで自信を持って対応できる衛生士になる! 」というオンラインセミナーに参加させていただきました。そのなかで仕上げ磨きに慣れてもらうまでのポイントの話がありましたのでその内容を少しお話しさせてください。

 歯磨きに慣れてもらうにはまず歯が生え始める前から日常的に指で口の中を触り、口の中を触られることへの抵抗を無くすと良いそうです。

 前歯が生え始めたらガーゼで汚れを拭き取るケアを行います。上下で4本生え揃う時期くらいまではガーゼでのケアで大丈夫だそうです。この時歯だけではなくしっかり歯ぐきの汚れまでガーゼで触ることがポイントです。またこのぐらいの時期から乳児用の歯ブラシをお口の中に入れて歯ブラシの感触に少しずつ慣れてもらいます。

 前から2番目の歯が生え始めたくらいから仕上げ用の歯ブラシで1日一回機嫌の良い時に手早く歯磨きをし始めます。磨く時のポイントとしては唇をしっかりめくって指で抑えて汚れをかき落とすように磨きます。

 またもう少し大きくなってお子さんが歯ブラシを持ちたがり自分で磨きたがったときは年齢に関わらず積極的に磨かせてあげるべきだそうです。

 少しずつ歯ブラシに慣れてもらうためにはやはり早い時期からの準備が必要なのですね。

 一部ではありますが、今回のセミナーの内容を少しご紹介させていただきました。他にも代用甘味料についてや、仕上げ磨きの方法、フッ素の話もありました。今回学んだことも生かしてお子さんの虫歯予防で親御さんが疑問に思われていることや悩みを一緒に解決していきたいです!

監修者情報

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長

Hirotaka Sekimoto

略歴

  • 1982年

    明海大学歯学部卒業
    明海大学PDI歯科臨床研修所入所

  • 1985年

    明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
    開業医勤務

  • 1991年

    ビバ・ファミリー歯科開設

  • 2000~2003年

    市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
    市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長

  • 2003~2006年

    市川市歯科医師会学術担当理事
    千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員

  • 2011年~

    市川市歯科医師会会計担当理事

  • 2017年~

    市川市歯科医師会監事

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長の今までとこれから

文学少年から歯科医へ転身

学生時代は三島由紀夫に夢中で、小説家を目指していたことも。父の一言をきっかけに歯科医の道へ進みました。

歯科医は情熱を注げる仕事

仕事が生活の中心。常に学び続け、より良い医療の提供を目指しています。

今後の展望

予防や噛み合わせに加え、呼吸の問題にも対応できる歯科医院を目指します。