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歯もアンチエイジング⁈

こんにちは田畑です。5月12日(日)の母の日にビバ歯科の衛生士3人でハイドロキシアパタイトのセミナーに行ってきました♪
去年の11月に行われたセミナーの第2弾で1回目の公演をより詳しく知るためのセミナーです。アンチエイジングも出来るハイドロキシアパタイトにはとてもとても興味があるので数ヶ月前からワクワクしてました!アンチエイジングについて気になる方は去年の11月に書いた『歯のミネラルを補給しよう』のブログを見て見てください☆

会場に着くと結婚式場かなと思うくらいオシャレなエントランスでコーヒーやルイボスティーやお菓子が用意されていて、さらにやる気倍増です!
今回学んだ事をお伝えしたいと思います。
歯を強くするというとフッ素が有名ですがフッ素以外にも歯そのものを強くしてくれる物があります。それがハイドロキシアパタイトです。別にフッ素でいいじゃん!と思う方もいると思いますがフッ素とハイドロキシアパタイトでは歯に対する作用の仕方が違うのです。

・フッ素
再石灰化を促進する
歯の表面を酸に溶けにくい性質に変化させる
知覚過敏を軽減させる

・ハイドロキシアパタイト
再石灰化をする
細菌を除去する
知覚過敏を軽減させる
歯の白さをキープする
歯のヒビを修復する

フッ素は再石灰化を促進するのに対してハイドロキシアパタイトはハイドロキシアパタイト自体がエナメル質の隙間に入り込んでミネラルを補給して結晶化するのでその点が違います。

素早く脱灰(歯が溶ける)を防ぎたい場合はフッ素、内側から治したい場合はハイドロキシアパタイトという様に使い分けが必要だという事を学びました。
どちらがいい悪いという事では無く、外側からと内側からという様なイメージでしょうか。まだまだ知りたい事がたくさんあります!
このセミナーは第4弾まで続くのでまたお伝えしたいと思います♪

 

監修者情報

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長

Hirotaka Sekimoto

略歴

  • 1982年

    明海大学歯学部卒業
    明海大学PDI歯科臨床研修所入所

  • 1985年

    明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
    開業医勤務

  • 1991年

    ビバ・ファミリー歯科開設

  • 2000~2003年

    市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
    市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長

  • 2003~2006年

    市川市歯科医師会学術担当理事
    千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員

  • 2011年~

    市川市歯科医師会会計担当理事

  • 2017年~

    市川市歯科医師会監事

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長の今までとこれから

文学少年から歯科医へ転身

学生時代は三島由紀夫に夢中で、小説家を目指していたことも。父の一言をきっかけに歯科医の道へ進みました。

歯科医は情熱を注げる仕事

仕事が生活の中心。常に学び続け、より良い医療の提供を目指しています。

今後の展望

予防や噛み合わせに加え、呼吸の問題にも対応できる歯科医院を目指します。