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一緒にお口を鍛えよう!!

こんにちは。大杉です。

11月に「口腔機能発達不全症」のセミナーがあり、衛生士仲良し3人組で勉強をしに行きました

 

みなさんのお子様を今、見てみてください!

姿勢は悪くないですか?

口がぽかんと開いていたり爪を噛んだり、頬杖をついたりなどしていませんか?

それが原因で歯並びが悪くなるなど、お口のトラブルに繋がるのです。そこでお口のトレーニングがとても必要になってくるのです!!!

 

とくに骨が柔らかい就学前のお子様は今からのトレーニングがとても大事です!!!

 

もちろん矯正が必要になるケースも多いのですが、トレーニングをすることで矯正をした後の後戻りも軽減することができるので、当院で日々のトレーニングを一緒にマスターしてお口周りの筋肉を鍛えていきましょう!!

 

今すぐにできるトレーニングとして、、、

・エアーブクブク

お口に空気を溜めて右・左・上・下

・舌回し

上と下の見える方の歯茎を舌で舐める

 

これをやるとすごく口の周りが辛くなるのがわかると思います。是非やってみてください!!

 

そして、トレーニングも大事ですが……

1番大事なのは食事をするときの姿勢や左右両方の歯でよく噛むことです!!

私は子供がいますが、食べるときの姿勢は気にしていても1口の量まではなかなか気にすることができていませんでした。特に朝は時間との戦いなので「早く食べなさい」と言っているだけでした。ですが、くちゃくちゃ口を開けて食べていたり、1口の量が多くてしっかり噛まずに飲み込んでいるなど、そこにも歯並びが悪くなってしまう原因があるのです!!

 

姿勢は正すだけではなく、両足をしっかり床もしくは台に付けること。テーブルも高すぎず食卓を全部見渡せるようにすることで目からも食事を楽しむことができるので食べることが好きになる子も多いようです!

そして1口の量にも気をつけて、しっかり噛んで食事を楽しみながらお口のトレーニングをしていきましょう♪♪

 

他にもお子様のお口の状態によって色々なトレーニング方法がありますので、気になる方は当院へご相談ください

 

最後にお子様を寝かせる時は、まず仰向けで寝かせてください!そのあとの寝返りは仕方ないのですが、うつ伏せ寝も歯並びが悪くなる原因の1つですので今日から気にしてみてください

監修者情報

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長

Hirotaka Sekimoto

略歴

  • 1982年

    明海大学歯学部卒業
    明海大学PDI歯科臨床研修所入所

  • 1985年

    明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
    開業医勤務

  • 1991年

    ビバ・ファミリー歯科開設

  • 2000~2003年

    市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
    市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長

  • 2003~2006年

    市川市歯科医師会学術担当理事
    千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員

  • 2011年~

    市川市歯科医師会会計担当理事

  • 2017年~

    市川市歯科医師会監事

所属

  • 日本口腔インプラント学会 専門医・専修医
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 厚生省認可日本歯科先端技術研究会認定医
  • RAMRA研究会登録医
  • 日本床矯正研究会会員
  • 日本小児矯正研究会会員
  • 日本全身咬合学会会員
  • 日本老年歯科医学会会員
  • 国際歯周内科学研究会会員

院長の今までとこれから

文学少年から歯科医へ転身

学生時代は三島由紀夫に夢中で、小説家を目指していたことも。父の一言をきっかけに歯科医の道へ進みました。

歯科医は情熱を注げる仕事

仕事が生活の中心。常に学び続け、より良い医療の提供を目指しています。

今後の展望

予防や噛み合わせに加え、呼吸の問題にも対応できる歯科医院を目指します。