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夏休み中の子どものむし歯予防!
親が気を付けたい4つの生活習慣とは?

こんにちは。千葉県船橋市JR東船橋駅南口にあるビバ歯科・矯正小児歯科です。
ビバ歯科では夏休みシーズンに入ってからお子様の患者様が増えています。普段夕方の時間にしか来られない小学生や中学生が、朝・昼の時間にも来てくれているからです。ところで、子育て中の保護者の皆さんにこんなお悩みはありませんか?

「夏休みで子どもの生活リズムが乱れる」

確かに1ヶ月の長期休みともなると生活習慣は変化するものです。(大人でもそうですよね)しかし、その内容次第ではお子様のむし歯リスクがぐっと高まる原因を作ってしまうことも…。そこで今日は『夏休みにやりがちなむし歯習慣』と『夏休みだからできる歯科医院デビュー』についてお話します。ぜひ最後までご覧くださいね。

夏休みにやりがち~むし歯の習慣

むし歯の原因菌(以下むし歯菌)は、食べかすに含まれる糖を元にして酸を排出します。そしてその酸が歯を溶かす「脱灰(だっかい)」の原因です。脱灰が繰り返されることにより歯に穴が空きむし歯が進行します。しかし、通常は唾液の緩衝作用や再石灰化作用により歯は修復されます。これがいわゆる「再石灰化」です。つまり脱灰と再石灰化が上手にバランスをとれていればむし歯は進行しません。しかし次のような習慣により脱灰が優勢になるとバランスが崩れてしまうのです。

ダラダラ間食

 学校では昼食の時間が決められていますが、自宅にいると飲食は自由にできますよね。すると朝昼晩の3食以外に、おやつなどの間食回数が自ずと増えます。これは口の中が常に酸性状態で中和されるタイミングが無いということです。つまり歯は脱灰され続けます。

⇒最も大切なのは食事のメリハリです。“朝昼晩ごはん”プラス“おやつ1回”といったように食事の時間を決めるようにしましょう。ただ活動量の多いお子様の場合にはお腹が空くこともありますよね。そんな時にはキシリトール100%のお菓子がおすすめです。しっかりと甘さを感じつつもノンシュガーでむし歯の原因にならないので安心です。

歯磨きを怠ける

 大人の目が届いていない時にはついつい歯磨きを怠けたり、もしくはすること自体を忘れたりしてしまうことがあります。口の中に残った食べかすは、食後数時間で歯垢(プラーク)となり、さらに数日後には唾液中のカルシウム・リンなどと結合し石灰化が始まります。そしておよそ2週間で歯石となり歯にこびりつきます。歯石は、むし歯はもちろん歯周病や口臭の原因にもなります。

⇒食事と歯磨きはセットです。食事をした後には必ず歯磨きをするようお子様に習慣付けをしましょう。ただ「どうしてもできない」という日もあるかもしれません。そんな時には洗口液でうがいをさせ少しでも歯の表面に食べかすが残るのを予防しましょう。なお1日のうち特に大事なのは就寝前の歯磨きです。なぜなら寝ている間は唾液の分泌量が減り、細菌が繁殖しやすい環境になるからです。よって夜は保護者の方と一緒に念入りに歯磨きをし、さらに仕上げ磨きでお子様の歯の健康を守ってあげましょう。

乱れた食習慣

給食やお弁当では栄養バランスが考えられていますよね。ところが夏休み中にご飯の代わりにお菓子ばかり食べたり、暑さで食欲が減退しアイスや素麺などばかり食べたりしていると栄養が偏ります。また学校では“苦手な野菜”を頑張って食べていた子が、家では残してしまうなんてこともあるかもしれません。栄養の偏りは歯を支える歯周組織(歯茎や歯槽骨)の健康に影響します。また糖分を多く含むチョコレートや飴、粘着性の高い食品であるキャラメルやグミはむし歯の原因になりがちです。

⇒夏休みになると保護者の方も食事の準備で大変ですよね。おかずの準備が難しい時には、おにぎりの具材を変えてバリエーションを増やしたり、カット野菜を利用したりするなど一工夫してお子様の食習慣を維持しましょう。

糖分たっぷりの水分補給

暑い季節の水分補給は熱中症対策のため必須ですよね。しかし、甘いジュースやスポーツドリンクをこまめに飲むことはむし歯のリスクを高めてしまいます。なぜなら常に糖が歯の表面に留まり脱灰の原因になるからです。

⇒こまめな水分補給の際には水やお茶がおすすめです。もし甘いジュースなどを飲むのであれば、食事の時に飲みその後は必ず歯磨きをしましょう。なおどうしても歯磨きができない時には、うがいだけでもするように心掛けましょう。とにかく歯の表面にむし歯菌のエサとなる糖を滞留させないことが大切です。

※ただし屋外でのスポーツ活動の際には効率的な水分補給と疲労回復のために糖分入りの飲料が効果的なこともあります。場面や体調に応じて適切な水分補給を心掛けましょう。

もちろん、数日でむし歯が完成されるわけではありません。しかし夏休み中にこれらの悪習慣を繰り返していると、少しずつ汚れが蓄積し今後むし歯になっていきます。夏休みの1ヶ月は正しい習慣を身に付けるための時間にしましょう。

夏休みに歯医者デビュー

お子様にはかかりつけの歯科医院がありますか?

例えば小児科はかかりつけ医がいるというご家庭も多いかと思います。お子様の発育状態の確認、アレルギー、予防接種など子育て中の保護者にとってかかりつけ医は頼もしい存在ですよね。では歯科についてはどうでしょうか。

ビバ歯科では生後6ヶ月からの定期検診を推奨しています。なぜならこの頃から乳歯が生え始めるからです。そして1本でも歯があればむし歯になるリスクがあるからです。

普段は学校や習いごとで時間が制限されるお子様も夏休みは比較的時間の調整がしやすくなります。そして歯医者は午前、午後そして中には夜まで診療している歯科医院もあります。まだかかりつけ歯科医が居ないというお子様はぜひこの夏休みに探してみることをおすすめします。まずは「お口のクリーニング」や「フッ素塗布」だけで受診し、お子様との相性や通院の利便性をチェックするのがおすすめです。また定期的な通院に慣れているお子様はこの機会に「矯正治療」をスタートするのもおすすめです。矯正治療は長期に渡るため、気になっていてもついつい後回しにしがちな子も多いかと思います。しかも時間だけではなく高額な費用もかかるため、色んな歯科医院をまわって話を聞きたいですよね。そんな時は夏休みがおすすめです。学校がないぶんお子様にも時間的余裕が生まれ積極的な気持ちになる子も多いからです。なお当院でも矯正治療の無料相談会を個別に行っています。完全予約制のためご希望の方はぜひこちらからお申込みくださいね。

監修者情報

所属団体

  • ⽇本⼝腔インプラント学会 専⾨医・専修医
  • ⽇本顎咬合学会 認定医
  • 厚⽣省認可⽇本⻭科先端技術研究会 認定医
  • RAMPA Therapy 認定⻭科医師
  • ⽇本⽼年⻭科医学会 会員
  • 国際⻭周内科学研究会 会員
  • 千葉県保険医協会市川・浦安⽀部 副⽀部⻑
  • 千葉県保険医協会 ⼝腔プロジェクト委員
  • ⽇本床矯正研究会 会員
  • ⽇本⼩児矯正研究会 会員

院長

Hirotaka Sekimoto

略歴

  • 1982年

    明海大学歯学部卒業
    明海大学PDI歯科臨床研修所入所

  • 1985年

    明海大学PDI歯科臨床研究所研修課程終了
    開業医勤務

  • 1991年

    ビバ・ファミリー歯科開設

  • 2000~2003年

    市川市在宅寝たきり老人等歯科診療特別委員会委員長
    市川市歯科医師会歯科介護支援センター運営委員長

  • 2003~2006年

    市川市歯科医師会学術担当理事
    千葉県歯科医師会生涯研修委員会委員

  • 2011年~

    市川市歯科医師会会計担当理事

  • 2017年~

    市川市歯科医師会監事

所属団体

  • ⽇本⼝腔インプラント学会 専⾨医・専修医
  • ⽇本顎咬合学会 認定医
  • 厚⽣省認可⽇本⻭科先端技術研究会 認定医
  • RAMPA Therapy 認定⻭科医師
  • ⽇本⽼年⻭科医学会 会員
  • 国際⻭周内科学研究会 会員
  • 千葉県保険医協会市川・浦安⽀部 副⽀部⻑
  • 千葉県保険医協会 ⼝腔プロジェクト委員
  • ⽇本床矯正研究会 会員
  • ⽇本⼩児矯正研究会 会員

院長の今までとこれから

文学少年から歯科医へ転身

学生時代は三島由紀夫に夢中で、小説家を目指していたことも。父の一言をきっかけに歯科医の道へ進みました。

歯科医は情熱を注げる仕事

仕事が生活の中心。常に学び続け、より良い医療の提供を目指しています。

今後の展望

予防や噛み合わせに加え、呼吸の問題にも対応できる歯科医院を目指します。